「松の司(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この松の司(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「松の司(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、滋賀県蒲生郡竜王町にある、1860年(万延元年)創業の松瀬酒造が醸す日本酒のブランド名です。
松瀬酒造では、すべての原料米を栽培契約とし、そこで厳重に審査された酒米をすべて自社内で精米しています。
仕込み水には鈴鹿山系愛知川伏流水を使用しています。
このお酒の種類には、純米大吟醸、純米吟醸、純米酒などがあり、穏やかで上品な花の香りと、果実味からミネラル感のある後味への変化を楽しめる味わいの日本酒です。
「松の司(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「松瀬酒造 松の司 純米吟醸 楽」
このお酒は、家呑み酒として愛飲されることが多い、ライトな純米吟醸酒です。
原料米には共に蔵の建つ竜王町でとれた酒米の山田錦と吟吹雪を使用しています。
他の純米吟醸酒に比べてアルコール度数が低く、穏やかな吟醸香と優しく落ち着いた味わいとなっています。
冷やから燗まで様々な温度帯で楽しめ、柔らかな口当たりのため幅広い料理と合います。
その名の通り、普段使いにゆったりと気楽な心持ちで使ってください。
「松瀬酒造 松の司 純米酒」
このお酒は、やわらかな香りと「松の司」らしい瑞々しさの中に米の甘みやエキス分がしっかりと感じられる、食中酒としてピッタリなお酒です。
「松瀬酒造 松の司 生?純米酒」
昔ながらの仕込方法で雑菌の繁殖を防ぐために乳酸を添加せずに作るという、非常にむずかしい熟練の技の生?仕込みを採用しています。
しかも培養酵母無添加という製法を使い、自然酵母菌のみで、理想的な味わいを出しているお酒です。
この生?純米は、まず緊張したような酸を感じますが、次第にじわーっと甘みが広がる、米の旨みがしっかりとした力強い味わいの日本酒です。
まとめ
このお酒は食中酒として適しており、そのためさまざまな料理とも合いますが、このお酒を購入する際は一緒に食べる料理との相性も考慮に入れて検討すべきです。
大豆の甘酢炒め、サツマイモの南蛮漬け、寿司や刺身、天ぷら、焼き魚などとよく合います。
