木村 千歌(きむら ちか)は、1964年生まれの東京都足立区出身の漫画家です。
1987年、『コミックモーニング』(講談社)で、『こたつむり伝説』でデビューを果たしています。
以後は活躍の場を、主に『mimi』、『Kiss』、『デザート』など、同社の女性向け雑誌に移し、代表作に『パジャマ・デート』、『カンベンしてちょ! 』です。
木村 千歌の世界
木村 千歌の名前が、全国的に知られるようになったのは『なかよし』に連載した『あずきちゃん』がアニメ化がされたことによります。
この『あずきちゃん』は、あのAKBで日本中の女性タレントの潮流を激変させた秋元康がになっていることもあり、当時の恋のバイブルのような扱いを受けていました。
他の木村 千歌の作品でも、恋愛がテーマになっていますが、どっぷり不倫に浸かり、お互いの体を求めあったりとか、憧れの相手と付き合ってみたらSEX中毒の男だったりとかのくだりも出てきます。
そういうエロい状況もコミカルに笑い飛ばして、グイグイ読者をひきつけるのが木村 千歌の漫画の魅力です。
「木村 千歌の漫画」のお勧め
木村 千歌の漫画は、アマゾン等ネットでも沢山取り扱われています。
木村 千歌の漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。
カンベンしてちょ!
憧れの彼氏と恋人同士になれてハッピーな「ちー」が主人公です。
たた彼(スガワラ)は、H大好き星人だった……。
激しSEXもいいけど、フツーの恋がしたいのに!と頭では思いながら、彼氏の前に体を差し出し・・・
一途でHな、エロス満載のラブストーリー。
ずるずるマイラブ
いけないと思いつつはまってしまった不倫の道。
今日で終わりにしようと思いながら、彼に抱かれて快感の海におぼれて一緒に果ててしまうとそんな気も・・・
早くやめようと思いつつ今日もずるずるマイライフをおくります。
あずきちゃん
主人公のあずきちゃんは、5年2組に転校してきた勇之助(ゆうのすけ)くんと出会います。
彼のことが気になり、もしかして、恋……!?
席がえや運動会にバレンタインデーで、恋のドキドキ・ワクワク・ハラハラの展開が起きて・・・・
文字通りの「恋の教科書」です!!
まとめ
木村 千歌の漫画はハラハラドキドキのラブロマンスを扱った恋のバイブルと言えるでしょう。
またドロドロのSEXも含めた大人のラブアフェアに真摯に向き合っている作品は秀逸な作品が多いです。
是非、手に取って、独特の世界観に浸ってみてください。
読み手の期待を裏切らないはずです。