「岩本直輝」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「岩本直輝」のお勧めの作品を紹介します。
「岩本直輝」について簡単に説明
「岩本直輝」とは、1985年8月5日生まれの漫画家です。
魔法や妖怪などが登場する少年漫画が得意です。
2003年にジャンプ十二傑新人漫画賞で佳作を受賞した「黄金の暁」でデビューを果たしたことで知られます。
その後は、赤マルジャンプや週刊少年ジャンプなどで読切作品を発表しました。
「岩本直輝」のお勧め
「岩本直輝」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「majico」
2011年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されたファンタジー漫画です。
世界を滅ぼすほどの魔力を持つ少女エマと、彼女の魔力を封印するために結婚儀式を行う魔法使いシオンの冒険を描いています。
魔法や儀式、恋愛や友情などが織り交ざる物語で、全8巻が発売されています。
「バトルスピリッツダブルダイブ」
2016年にテレビ東京で放送されたアニメ作品です。
カードゲーム「バトルスピリッツ」を題材にしたシリーズの第8作目で、異世界からやってきた少年ショウタと、六大輝石と呼ばれる伝説のカードを巡る戦いを描いています。
岩本直輝はキャラクターデザイン(原案)を担当しました。
「黄金の暁 -GOLDEN DAWN-」
岩本直輝のデビュー作であり、2003年に赤マルジャンプに掲載された読切です。
この作品は、黄金の暁と呼ばれる伝説の魔法を使うことができる少年・レオンと、彼を追う魔法組織・ゴールド・クロスの戦いを描いています。
レオンは、幼なじみのエリカや仲間のミハイルと共に、ゴールド・クロスの首領・アルテミスと対決します。
この作品は、魔法や冒険の要素が満載で、岩本直輝の個性的な画風とストーリー展開が魅力的です。
この作品は、後に連載されたmagicoの8巻に収録されました。
「人機一体ブットバスター」
タカラトミーの同名玩具を題材にした岩本直輝の漫画作品です。
コントローラーで直感的に操作できるロボット・ブットバスターで対戦して遊ぶ、ロボットバトルスポーツが人気の世界を舞台に、主人公のドドンが数々の強敵と戦って最強を目指す熱血ストーリーです。
まとめ
「岩本直輝」の作風は、魔法や妖怪などのファンタジー要素と、コミカルなギャグやキャラクターの掛け合いが特徴的です。
また、主人公やヒロインの成長や感情の変化も丁寧に描かれています。
岩本は、自身の作品について、「自分が楽しく描けることが一番大事」と語っています。
ぜひ、幻想的な漫画を描く岩本直輝の作品を楽しんでみましょう。
