PR

「麻生いずみの漫画」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「麻生いずみの漫画」のオススメは? 色々な商品

麻生いずみの代表作「光の伝説」は、1985年から88年にかけて漫画雑誌「マーガレット」に連載された作品で、新体操を題材にしたスポーツ漫画です。

当時、少女時代だった人ならば、必ず知っている作品です。

主人公の上条光が、新体操の日本代表として様々な試練を経てソウルオリンピックに出場する物語です。

細かい描写がなされていて、演技の魅せ方にも触れられていたので、1986年にはテレビアニメ化もされました。

麻生いずみは、大学在学中の1980年、『マーガレットスペシャル』に掲載された『NYでドッキリ!』でデビューしています。

いわゆる下積み何年というタイプの漫画家ではありません。

その後、1985年から1988年にかけて『マーガレット』で新体操漫画『光の伝説』(全16巻)を連載し、1986年にはアニメ化もされ、代表作となりました。

1989年「マーガレット」に『ナチュラル』、1999年「Jour」に『さくら!咲きますッ』を連載。

その他の作品に『ブラックバード』『摩天楼のため息』『摩天楼のアリア』『刑事かれん -24時の都会-』などがあげられます。

「麻生いずみ」の作風

麻生いずみは、画力もさることながら、心理描写が上手い漫画家です。

絵柄は今の若い漫画家のベタベタ甘く細かいものに比べたら、大人向きだと思います。

だから、恋愛漫画という枠には入りきらない、エンターテーメント漫画であると言えるでしょう。

「麻生いずみの漫画」のお勧め

麻生いずみの漫画は、ネットでも沢山取り扱われています。

沢山ある麻生いずみの漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。

「光の伝説」

愛香中学に転校してきた上条 光は、新体操の次期女王・椎名葉月、器械体操部のホープ大石誉昭と運命的に出会います。

その後、 有力選手がひしめく中に放り込まれ、・・・ アスリートの苦悩と恋をしなやかな筆致で描きあげ、週刊マーガレットで80年代に大ヒットしました。

「ナチュラル」

勉強だけが取り得の地味な女の子宮原直は、自分を捨てた母の峰京子に対して憎しみを抱いて生きてきました。

だがある時、母と同じ道へ進むことを決意する、母を越えるモデルを目指して…。

2-3. 「摩天楼のため息 」 NYのオークションハウスを舞台に、離れ離れになった兄弟がお互いを求めて・・の物語です。

御洒落感満載です。

まとめ

大人のエンターテーメント漫画として楽しさがあり、人と人の細やかな心理描写にドキドキ出来るのが麻生いずみの漫画です。

タイトルとURLをコピーしました