「ジョアン・パト(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ジョアン・パト(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「ジョアン・パト(ワイン)」を選ぶコツ
ジョアン・パトは、赤・白・ロゼ・オレンジ・スパークリングなど、さまざまなタイプのワインを製造しています。
共通してフレッシュでナチュラルで心地よい味わいが特徴的です。
そのため、爽やかな味わいのワインを楽しみたい方は、ジョアン・パトのワインを選んでみましょう。
「ジョアン・パト(ワイン)」のお勧め
通販では、ジョアン・パト(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「スパークリングワイン」
バイラーダ地方の固有品種バガ種とマリア・ゴメス種を使用したペットナット(自然発酵スパークリングワイン)です。
瓶内2次発酵で織引きを行わず、濁りが残ったままボトリングされています。
そのため、酵母の香りや味わいが強く、生き生きとした泡立ちと酸味が特徴的なワインです。
「ローザ ダック ペットナット」
バガ種とトゥリーガ・ナシオナル種を使用したロゼのペットナットです。
瓶内2次発酵で織引きを行わず、濁りが残ったままボトリングされています。
そのため、酵母の香りや味わいが強く、生き生きとした泡立ちと酸味が特徴的なワインです。
「ダッキング ペットナット」
バガ種とトゥリーガ・ナシオナル種を使用した赤のペットナットです。
瓶内2次発酵で織引きを行わず、濁りが残ったままボトリングされています。
そのため、酵母の香りや味わいが強く、生き生きとした泡立ちと酸味が特徴的なワインです。
まとめ
「ジョアン・パト(ワイン)」は、ポルトガルのバイラーダ地方でワイン造りを行っているワイナリーです。
ジョアン・パトは1970年に自社製造のワインを自らボトリングして販売を開始した先駆者で、その息子ルイス・パトはバイラーダの固有品種であるバガ種のワイン造りに革新をもたらし、世界的な評価を得ました。
現在は祖父ジョアンへのオマージュとして、よりナチュラルなワインレンジにジョアン・パトの名を冠したワインを製造しています。
ジョアン・パトのワインは、バイラーダ地方の特異なテロワールと固有品種の個性を表現することを目指しており、ワイン造りにおいて人的な介入は最小限に抑えられています。
バイラーダのワイン造りの基準に縛られず、固有品種こそがバイラーダワインになりえるという考えから、地域の表示がないものもありますが、すべてバイラーダの自社畑で栽培されたブドウから造られています。
ぜひ、こだわりの製法や産地で造られるジョアン・パトのワインを、心ゆくまで堪能してみましょう。