「充電式ハンマードリル」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「充電式ハンマードリル」の失敗しない選び方とおすすめの商品を紹介します。
「充電式ハンマードリル」を選ぶコツ
「充電式ハンマードリル」はコードがないため取り回しがしやすく、屋外を含めどこでも使用できるのが魅力です。
充電式ハンマードリルはさまざまなメーカーから発売されているため、用途に応じたものを選びましょう。
充電式ハンマードリルを選ぶコツを解説します。
「集塵機能の有無から選ぶ場合」
「充電式ハンマードリル」のなかには、集塵機能が搭載されているものがあります。
ハンマードリルで穴を開けると発生する粉塵を吸い込まないようにしたり、周りが粉塵で汚れてしまったりするのを防げます。
「穴あけ寸法から選ぶ場合」
「充電式ハンマードリル」は商品によって、開けられる穴の寸法が異なります。
作業内容や用途に応じた大きさの穴が開けられるように、穴あけ寸法をチェックしておきましょう。
「サイズや重量から選ぶ場合」
「充電式ハンマードリル」は商品によって、サイズや重量が異なります。
コンパクトで軽量のものなら取り回しがしやすく、天井や狭い場所の穴あけなどにも使いやすいです。
サイズが大きく重量が重いものはやや取り回しがしにくい一方、パワフルで安定して穴あけができるものが多いです。
用途に応じたサイズと重量のものを選びましょう。
「充電式ハンマードリル」のおすすめ
「充電式ハンマードリル」は実店舗だけでなく通販サイトでも購入できます。
さまざまなメーカーから発売されている充電式ハンマードリルのなかで、おすすめの商品を2つ紹介します。
「マキタ 充電式ハンマドリル18V 24mm/ハツリ可 HR244DRGX」
回転、回転+打撃、打撃の3つのモードを搭載した充電式ハンマードリルです。
集塵機能付きと機能なしの両方が発売されています。
6. 0Ahのタフな設計で、連続の穴あけも可能です。
「パナソニック 充電ハンマードリル EZ1HD1 EXENA Pシリーズ」
ハンマー・ドリルのモード切替機能付きの充電ハンマードリルです。
別売りチャックを購入すれば、SDSプラスシャンク以外の先端工具も使用できます。
作業に便利なスイッチ連動型のLEDライトも付属しています。
まとめ
「充電式ハンマードリル」があれば場所を選ばず穴あけ作業ができます。
取り回しがしやすく開けたい穴の寸法に合うものを選びましょう。