「べいすん(麦焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「べいすん(麦焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「べいすん(麦焼酎)」を選ぶコツ
べいすんは、ローストした麦のパワフルな香りが特徴的な麦焼酎です。
口に含むとパインのような南国系のフルーティーな香りが感じられ、その後、パンの耳をかじったような麦の旨味が濃厚に感じられます。
そのため、風味豊かな麦焼酎を楽しみたい方は、べいすんを選んでみましょう。
「べいすん(麦焼酎)」のお勧め
通販では、べいすん(麦焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「べいすん(25度)」
大麦と大麦麹を原料とし、常圧蒸留で仕上げた麦焼酎です。
長期熟成古酒がブレンドされており、ローストした麦の香りと深いコクが特徴的です。
フルーティで甘い香りがあり、シングルモルトウイスキーのようにまろやかな味わいを感じられます。
特殊な原酒処理を行っており、弱アルカリ性焼酎としても知られています。
「べいすん(20度)」
25度のべいすんに水を加えて20度に調整したものです。
25度よりもさらに飲みやすくなっており、お湯割りや水割り、ロック、ソーダ割りなどで楽しむことができます。
「べいすん(15度)」
18度のべいすんにさらに水を加えて15度に調整したものです。
15度は日本で最も低い焼酎の度数です。
15度のべいすんは、18度よりもさらに爽やかな味わいで、食中酒としてもおすすめです。
まとめ
「べいすん(麦焼酎)」は、宮崎県都城市に所在する柳田酒造が、製造・販売を行っている麦焼酎の一種を指します。
べいすんという名前は、都城盆地の地形からできる地下水を使って仕込むことに感謝と誇りをもって命名されたもので、盆地という意味があります。
べいすんは、大麦がもつ自然の個性を生かすため、丁寧に低温蒸留し、独自の濾過、熟成を十分におこなった本格派の大麦焼酎です。
麹にも麦を使用しており、麦100%焼酎となっています。
また、特殊な原酒処理を行った弱アルカリ性焼酎としても有名で、健康に良いとされています。
べいすんは宮崎県の特産品であり、日本全国でも珍しい大麦焼酎なので、ぜひ一度試してみましょう。