「10B鉛筆」は文具店などの実店舗だけでなく、通販サイトでも購入できます。
とはいえ、どの商品を選んでいいか分からないという方も多いでしょう。
今回は、「10B鉛筆」の失敗しない選び方とおすすめの商品を紹介します。
「10B鉛筆」を選ぶコツ
「10B鉛筆」とは、鉛筆の中でも芯がやわらかく濃い鉛筆を指します。
鉛筆の規格はHとBがあり、Hで数が多ければ多いほど硬くてうすい鉛筆、Bの数が多ければ多いほど濃くてやわらかい鉛筆になります。
10B鉛筆を選ぶポイントを解説します。
「メーカーから選ぶ場合」
「10B鉛筆」はトンボ鉛筆、三菱鉛筆などをはじめさまざまな文房具メーカーから発売されています。
また10B鉛筆の中には特定地域限定で展開されている商品もあります。
メーカーごとの商品の特徴を踏まえつつ、自分の気に入ったメーカーのものを選ぶのがおすすめです。
「本数から選ぶ場合」
「10B鉛筆」によって封入されている本数が異なります。
1本ずつばら売りのものもあれば、1ダースなどのまとめ買いができるものもあります。
10B鉛筆の用途や使用する量を考えて必要な本数の入っているものを選びましょう。
「10B鉛筆」のおすすめ
近隣に文房具店がない、10B鉛筆の取り扱いがない、というときでも通販サイトを利用すればいろいろな「10B鉛筆」を購入できます。
次に、通販サイトで購入できる商品の中から、おすすめの10B鉛筆を4つ紹介します。
「三菱鉛筆 ハイユニ10B HU10B」
不純物の少ない黒鉛と粘土を均一に混ぜられて作った10B鉛筆です。
なめらかな書きごこちかつ折れにくい鉛筆となっています。
「三菱鉛筆 筆鉛筆10B 埼玉限定 硬筆用」
埼玉エリア限定で発売されている10B鉛筆です。
筆鉛筆の名称通り、毛筆のようなとめ、はね、はらいができる書きごこちとなっています。
「A-Flat 濃くて書きやすい鉛筆」
やわらかく濃くて書きやすい10B鉛筆です。
複数本がセットになっているため、10B鉛筆を数本使用するときに向いています。
「北星鉛筆 beginning pencil 」
やわらかく濃い書きごこちのため、濃淡がつけやすくデッサンやスケッチがしやすい10B鉛筆です。
鉛筆が2本セットになっています。
まとめ
「10B鉛筆」はいろいろなメーカーから発売されています。
使いやすく用途に合うものを選びましょう。