「内山月子の漫画」は実店舗のほか通販サイトでも購入できます。
「内山月子の漫画」の作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「内山月子の漫画」の作者や作風について簡単に説明
「内山月子の漫画」の作者や作風について解説します。
「内山月子の漫画」の作者について
「内山月子の漫画」の作者、内山月子は日本の漫画家。
岩手県紫波郡紫波町出身の漫画家です。
1971年、講談社の少女向け雑誌「別冊少女フレンド」にて「美しいいつわり」でデビュー後、しばらくは少女フレンドや増刊誌で作品を発表しています。
その後1970年代後半より主に講談社の成人女性向け漫画雑誌である「ヤングレディ」や「BE・LOV」』、秋田書店のボニータなどにて1990年頃まで執筆をしていました。
2008年、約20年ぶりとなる単行本」ライラックが薫るとき」(ジョーン・ホール原作)がハーレクインより発行されています。
漫画家になったきっかけは、高校生の頃に友人にすすめられたことだそうです。
「内山月子の漫画」の作風
内山月子はおもに女性向け成人漫画、いわゆるレディースコミックを多く手掛けています。
日本の漫画家の中でも、レディースコミックの先駆者として知られています。
「内山月子の漫画」のおすすめ
数ある作品の中から、通販サイトでも購入できる「内山月子の漫画」のおすすめ作品を紹介します。
「ライラックが薫るとき」
ゲイルは夫ルイスを亡くして以来、生きる気力を失っていました。
ゲイルは悩んだ末、「人生の新たなスタートをしよう」と決意し夫と過ごした幸せな思い出のつまった家を手放すことにします。
義理の息子の友人が、買い手として名乗りをあげたものの家の下見に現れた男は、ゲイルの期待を完全に裏切った危険な香りを持つ男でした。
「波乱万丈の女たち」
女性たちの波乱万丈なドラマを読み切り作品のみで楽しめる短編集です。
内村月子のほかの漫画家も参加しているため、1冊でいろいろな作品が読めます。
波乱万丈の名前の通り、日常生活の中に潜むさまざまな破天荒な女性のストーリーを短編形式で楽しめる作品です。
読み切り漫画を探している方にも向いています。
まとめ
「内村月子の漫画」の作者と作風、おすすめ作品を紹介しました。
レディースコミックの先駆者である内山月子の漫画は、通販サイトでも購入可能です。
気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみましょう。