「カトウコトノ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「カトウコトノ」のお勧めの作品を紹介します。
「カトウコトノ」について簡単に説明
「カトウコトノ」とは、新潟県見附市出身の漫画家です、日本アニメ・マンガ専門学校の卒業生です。
2007年に『アナスタシアの親衛隊長』でデビューを果たし、同年から『月刊少年シリウス』で『将国のアルタイル』を連載しています。
この作品は、第41回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、2017年にはテレビアニメ化もされました。
カトウコトノの作風は、独創的な世界観と洗練されたキャラクター、戦略とアクションが織り成すストーリーが特徴的です。
画力も高く、絵柄は端麗で美しいと評されています。
漫画制作はフルアナログで行っており、集中力を高めるために無音で作業することもあるそうです。
「カトウコトノ」のお勧め
「カトウコトノ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「将国のアルタイル」
2007年から『月刊少年シリウス』(講談社)にて連載中のファンタジー漫画です。
中世風の世界を舞台に、トルキエ将国の若き将軍マフムートが、大国バルトライン帝国との戦争に巻き込まれながら、諸国を巡って友情や信頼を築き、世界の平和を目指す物語です。
歴史や文化、戦略や政治などの要素が豊富に盛り込まれており、独創的な世界観と洗練されたキャラクターが魅力的です。
2017年には第41回講談社漫画賞少年部門を受賞し2、同年にはテレビアニメ化もされました 。
「アナスタシアの親衛隊長」
カトウコトノのデビュー作で、2007年に『月刊少年シリウス』に掲載された読み切り作品です。
ロシア革命後の世界で、ロマノフ王朝の末裔であるアナスタシアと、彼女を守る親衛隊長のアレクセイの冒険を描いた作品です。
「小国のアルタイルさん」
『将国のアルタイル』のスピンオフ作品で、ソガシイナが作画を担当しています。
2012年から2013年まで『月刊少年シリウス』に連載されました。
『将国のアルタイル』の登場人物たちを小国の王族や貴族に設定し、コミカルな日常を描いた作品です。
まとめ
「カトウコトノ」は、新潟や家族が大好きで、新潟での活動にも積極的に参加しています。
影響を受けた漫画家は、冨樫義博さんで、展開が全く読めないセオリー通りではない展開に衝撃を受けたと語っています。
ぜひ、さまざまな漫画を生み出すカトウコトノの作品を楽しんでみましょう。