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「イシデ電」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「イシデ電」のオススメは? 色々な商品

「イシデ電」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「イシデ電」のお勧めの作品を紹介します。

「イシデ電」について簡単に説明

「イシデ電」とは、1976年生まれの漫画家です。

小学館新人コミック大賞やコミックビーム漫画大賞などの賞を受賞した後に、2003年に『ラブフロムボーイ』『青春年金』が四季賞佳作に選ばれてデビューしたことで知られます。

彼女の作風は個性的で、猫や女性の恋愛や生活をテーマにした作品が多くあります。

代表作には、桐野夏生原作の『リアルワールド』、野良猫たちの姿を通して孤独や他者との関わりを描いた『私という猫』、夫婦のあり方を問うオムニバスストーリー『逆流主婦ワイフ』、猫と人の恋(&猫)物語集『猫恋人』などがあります。

「イシデ電」のお勧め

「イシデ電」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「私という猫」

野良猫の視点から描かれた物語です。

野良猫たちの壮絶な生きざまや人間との関わり方を赤裸々に描き出しています。

シリーズは、3部構成で、それぞれ『私という猫』『私という猫〜呼び声〜』『私という猫〜終の道〜』というタイトルで出版されています。

また、同人誌発表の番外編や書き下ろしも含まれていることでも知られます。

「猫恋人」

猫好きな男女の恋愛模様を描いたオムニバス作品です。

猫が好きすぎてオトコを漁りまくる女性や猫アレルギーな女性と恋に落ちた男性など、さまざまなキャラクターが登場します。

猫と恋人の関係性や恋することが下手くそな人々の心情が描かれています。

「逆流主婦ワイフ」

夫婦の日常を描いたオムニバス作品です。

身内や世間さまに翻弄されながら、逆流の中を生きていく人々の姿が描かれています。

おばあちゃまのように完璧になるはずだった主婦やまじめでおひとよしでちょっと頼りない夫など、個性的なキャラクターが登場します。

まとめ

「イシデ電」は、手芸も得意で、ぬいぐるみや猫をモチーフにした食器などを制作して販売しています。

また、同人サークル「腹ペコ戦隊はしレンジャー」のメンバーでもあります。

彼女の作品は、コミックビームや月刊IKKI、コミックヨシモトなどの雑誌で連載されたり、幻冬舎やKADOKAWAなどの出版社から単行本として発売されたりしています。

彼女の公式ブログやTwitter、noteなどで最新情報や作品の紹介などを見ることができるので、ぜひ一度チェックしてみましょう。

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