「作(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「作(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「作(日本酒)」を簡単に説明
「作(日本酒)」は、明治2年に創業と、古い歴史を持つ三重県鈴鹿市若松東にある清水清三郎商店株式会社の日本酒の銘柄で、「ざく」と読みます。
日本酒造りに水(仕込み水)。
仕込み水とは、日本酒の成分の一部になる水のことで、清水清三郎商店では鈴鹿山系の伏流水が使用されています。
「作(日本酒)」は、日本酒のシェアが伸び悩んでいた2000年に、「お酒の価値とは作りてのお客様、みんなでつくるもの」という思いから立ち上げられたブランドです。
すっきりとした味わい、さらりと消えるキレの良い後味が特徴です。
「作(日本酒)」購入時のポイント
「作(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、数量限定や期間限定などの商品、在庫切れの可能性もあるので、注意が必要です。
「作(日本酒)」のお勧め
色々な種類の「作(日本酒)」が取り揃えられています。
数ある「作(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「作 恵乃智(めぐみのとも) 純米吟醸酒1800ml」
洋梨にも似たふくよかで甘く華やかな香り。
なめらかな甘みや旨味があるしっかりとした味わいで、酸味のふくらみとともにさらりと消えるキレの良い後味のバランスが良い純米吟醸酒です。
「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸 1800ml」
搾りの工程で、最初に出た荒走りと最後の責めの部分を除いた最もクリアな中取りだけを瓶詰めしたものです。
果実味あふれる芳醇で華やかな香り。
デリケートで透明感のあるエレガントな味わいが香りと相まって深い満足感を与えてくれる純米大吟醸。
「作 奏乃智(かなでのとも) 純米吟醸1800ml」
爽やかですっきりとした香り、硝子細工かのような透明感のある味わい。
ほんのりとした旨味、優しいフルーティーな甘みのなかに、シャープな飲み口でキリッと冴えた印象が残ります。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法などが酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「作(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が数々取り揃えられており、それぞれ種類により味や特徴が異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「作(日本酒)」を探してみてください。
