「七冠馬(日本酒)」には複数の商品の種類がありますが、どのように選べばよいのでしょうか。
今回は、「七冠馬(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「七冠馬(日本酒)」を簡単に説明
「七冠馬(日本酒)」は島根県仁多郡奥出雲町にある簸上清酒合名会社が製造・販売する日本酒です。
「七冠馬」の名前の由来は1984年に皐月賞、日本ダービー、菊花賞のクラシックレースを無敗で制し、引退までにG1レースを7勝した名馬シンボリルドルフから名付けられています。
これはシンボリルドルフのオーナーの和田家と蔵元である田村家が親戚関係になったことから生まれたとのことです。
料理を引き立てるすっきりとした香りと後味が特徴で、国内や海外のコンペティションで多くの受賞歴があります。
「七冠馬(日本酒)」のお勧め
「七冠馬(日本酒)」には複数のラインナップがありますが、それぞれの商品の特徴を説明します。
「七冠馬 純米大吟醸」
厳選された島根県産酒米「佐香錦」を原料米に使用した大吟醸で爽やかな果実のような香りとほのかな甘みが楽しめます。
飲み口、後味ともスッキリしており、どんな料理にも合います。
冷酒で飲むのがお勧めです。
「七冠馬 純米吟醸 一番人気」
山田錦の旨味とキレの後味が特徴です。
フルーティな香りとコクのある飲み口でキレのある辛口でどんな料理でも合います。
お勧めの飲み方は冷酒です。
「七冠馬 特別純米 漆黒のS」
オーソドックスな香りと旨味や酸味をバランス良くしあげており、どんな料理でも合います。
甘みのある飲み口に爽やかな酸味が感じられる後味となっています。
冷酒からとびきり燗までどんな飲み方でもいけますのでお好みでどうぞ。
「七冠馬 特別純米」
純米ならではのしっかりとしたお米の旨味が感じられ、後味はすっきりとしており、濃いめの味付けの料理と合わせるのがお勧めです。
飲み方を選ばず冷酒も熱燗もお勧めです。
KuraMaster2021 ｢純米酒部門」プラチナ賞を受賞しています。
「七冠馬 純米」
やや甘口でコクのある飲み口が特徴です。
簸上清酒合名会社の定番商品で冷やまたは熱燗で飲むのがお勧めです。
まとめ
「七冠馬(日本酒)」はどの商品を選んでも料理の味を邪魔しない仕上げになっています。
通販でも購入できますので日本酒好きの方は好みのひとつを探してみてはいかがでしょうか。
