「七賢(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「七賢(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「七賢(日本酒)」を簡単に説明
「七賢(日本酒)」は、1750年(寛延3年)に創業と古い歴史を持つ山梨県北杜市白州町にある山梨銘醸株式会社の日本酒の銘柄になります。
日本酒造りに欠かせない米と水(仕込み水)。
「七賢(日本酒)」には、山梨県内の地元農家とともに取り組まれた高品質な酒米「夢山水」「ひとごこち」が使用されています。
精米歩合は、銘柄「七賢(日本酒)」の歴史への感謝と数字に裏付けられた高品質な美味しいお酒を届けたいという思いから37%、47%、57%と設定されています。
仕込み水は、日本酒の成分の一部になる水のことで、「七賢(日本酒)」には、酒蔵近くにある甲斐駒ヶ岳の伏流水が使用されています。
この甲斐駒ヶ岳を含む南アルプスは2014年ユネスコエコパークに認定された、世界に誇る水の山になります。
長い年月をかけて磨かれることにより、透明感のある清らかな水が生まれます。
2012年に酒質設計から品質を大きく見直し、原料処理から麹造り、もろみ管理、瓶詰め、保管、発送管理に至るまでの大改革を行いました。
緻密なデータ管理を加え、かつ蔵人の繊細な感覚と感性も大切されています。
選び抜かれた米と水などとこだわりのある原材料選び、こだわりのある製法のもと「七賢(日本酒)」は造られています。
「七賢(日本酒)購入時のポイント」
「七賢(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、など販売店舗により違うので、注意が必要です。
「七賢(日本酒)」のお勧め
通販では色々な種類を購入できます。
数ある「七賢(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「七賢 純米酒 風凛美山 1800ml」
北杜市の中でも標高が高い地域の契約農家の栽培米で発酵に適した良い酒米である「ひとごこち・あさひの夢」を使用。
鼻を突き抜けるフルーティーな吟醸香と口に広がる米の旨味。
やや辛口ですっきりとしたのど越しが特徴です。
「七賢 絹の味 純米大吟醸 720ml」
酒米の名で有名な山田錦の交配種である、酒造好適米「夢山水」を使用。
やわらかな味わいと米のうまみを引き出せるのが特徴になります。
上品な華やかさとやわらかな口当たりで食事との相性が良い大吟醸です。
2-3. 「七賢 大中屋 純米大吟醸 720ml」
山田錦を35%まで磨き上げ、入念に手をかけ醸した逸品です。
「大中屋」は、代々七賢が最上の酒に冠してきた名称で七賢の最高純米酒になります。
上品でほんのりと甘やかな風味のある中辛口タイプです。
まとめ
日本酒造りに必要不可欠な米と水に高いこだわりを持ち、厳選された材料とこだわりの製法を用いて造られている「七賢(日本酒)」。
それぞれの好みや飲みやすい「七賢(日本酒)」を探してみてください。