「emily」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「emily」のお勧めの作品を紹介します。
「emily」について簡単に説明
「emily」とは、韓国出身で、1983年2月8日生まれの漫画家、イラストレーター、同人作家として活躍する人物です。
彼女は、『COMICポプリクラブ』(マックス)および『COMIC BAVEL』(文苑堂)で成人向け漫画を執筆しながら、『コミックキューン』(KADOKAWA・メディアファクトリー)で、一般向けの4コマ漫画も執筆していることでも知られます。
また、同人サークル「Milk Pudding」で作家活動も行っているように、日本国内で精力的に、さまざまな作品に携わっています。
「emily」のお勧め
「emily」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「パンでPeace!」
emilyの描く4コマ漫画です。
パンが大好きな女子高生たちの平和な日常を描いた作品で、2014年から2018年までコミックキューンに連載されました。
全5巻の単行本が発売されています。
2016年には、5分枠の短編アニメとしてテレビ放送されました。
主人公の谷みなみは、パンのストラップをきっかけに、逢沢ゆう、深川ふゆみ、佐倉のあとパン友になります。
みなみはお母さんが作るサンドイッチが大好きで、ゆうは漫画やイラストを描くのが趣味です。
ふゆみは実家がパン屋で、お菓子作りが得意です。
のあは幼い外見ですが、同い年でフランスパンを武器にしています。
他にも、別の学校に通う河合まいや、のあの妹の佐倉あみなど、個性的なキャラクターが登場します。
パンでPeace!は、ふわふわしたパンとキュートな女の子たちのほのぼのした物語です。
「恋愛禁止学園」
私立愛衣咲学園という名門エリート学園を舞台にしたラブコメディです。
この学園には、学業の邪魔になるものはすべて禁止にする厳しい条例があり、その中でも特に生徒たちを締め付ける鉄の掟が「恋愛禁止」です。
恋愛したら即退学という恐ろしいルールにもかかわらず、生徒たちはそれぞれ「秘密」があって、恋愛に悩んだり、騒動に巻き込まれたりします。
主人公の町島陽翔は、生徒会長の上村恵梨花に憧れて入学したのですが、偶然彼女の「秘密」を知ってしまい、学園のさまざまな問題に関わっていくことになります。
この作品は、コミックキューンという雑誌で連載されていましたが、現在は完結しています。
「メガネっ娘恋愛指導」
エッチなメガネっ娘の物語です。
メガネっ娘の魅力をたっぷりと堪能できる作品で、さまざまなシチュエーションやキャラクターが登場します。
同級生や教師など、関わるキャラクターは非常にウィットに富んでいます。
まとめ
「emily」は、一般向け漫画、成人向け漫画、OVA、小説挿絵、ゲーム原画など、さまざまな分野で活躍していることで知られます。
また、Xやpixivでも発信活動を行っているため、SNSの世界で目に留まることも非常に多いです。
そんな、さまざまな分野で、才能を発揮するemilyの作品に、ぜひ1度触れてみましょう。