「macho(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、このmacho(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「macho(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、群馬県高崎市にある、1690年創業の蔵元・牧野酒造で造っている日本酒の銘柄です。
牧野酒造は群馬県で最古、高崎市では唯一の蔵元です。
このお酒のmacho(マッチョ)という名前は、日本酒の持つ伝統的なイメージとは真逆な筋肉質で頼もしく力強い味わいを追求したことに由来します。
牧野酒造が造る銘酒は「大盃」や「榛名山」が有名ですが、その「大盃」から新たなブランドが誕生したのが2018年で、細マッチョなおじさんが書かれたラベルが印象的なお酒です。
見た目はユニークですが、お酒の品質は高く、高級酒米を使用した本格的な低精白の日本酒のシリーズです。
このマッチョシリーズには季節限定でしか入手できないものもありますので注意してください。
「macho(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「牧野酒造 大盃macho雄町×愛山 FUSIN80」
低精白の原料米「雄町」と「愛山」で造ったマッチョな純米酒です。
原料米の雄町は76%使用し、愛山は24%の使用で、精米歩合は80%となっています。
この2種類の原料米をアッサンブラージュすることでこの原料米は見事に融合し、新たな銘柄が誕生しました。
まろやかでしっとりしていますが、軽快な口当たりで、それぞれの長所を活かした幅のあるお酒に変身しています。
「牧野酒造 大盃macho 純米 山田錦」
このお酒は、キングオブ酒米ともいえる「山田錦」を100%使用しているため、優雅な気品と風格を持っている純米酒です。
精米歩合は80%。
低精白米イコールタンパク質のイメージでマッチョな純米酒を醸しており、調和のとれた仕上がりでキレています。
「牧野酒造 大盃macho 純米 愛山 80」
このお酒の原料米は愛山で、精米歩合は80%です。
この日本酒も他のmachoと同様、マッチョな純米酒を醸しており、調和のとれた仕上がりでキレています。
まとめ
長い歴史と伝統がある蔵元だからこそ、この全く新しい挑戦がユニークで革新的なものだと感じられるのでしょう。
ますます飲んでみたくなるようなお酒です。