人気漫画「怪物事変」の作者である藍本松について紹介していきます。
藍本松は、「怪物事変」の他にも数々の魅力的な作品を生み出しているので、他の作品もぜひチェックしてみてみましょう。
「藍本松の漫画」について
2021年1月にアニメ化した「怪物事変」で、決定的に漫画家としての地位を不動のものにしたのが、藍本松です。
下の名前が松でショウと読むことから男性だと決めつけて漫画を読んでいたら、最近になって実は女性だということが発覚して驚いている読者の人が沢山います。
最近ではあの「鬼滅の刃」の作者が女性だった事でも話題になりましたが、同じことが起きていました。
またSN上には個人情報があまり掲載されていなくて、なぞが多い漫画家さんでしたが、写真がひょんなことから出てしまい、とんでもない美人であることも判明したのでした。
ビジュアルな優位さは別にして、藍本松は非常に才能にあふれた漫画家さんで、2005年にジャンプ傑新人漫画賞を受賞しており、その流れで、赤マルジャンプにてデビューしました。
花咲か姫でデビューということが知られています。
驀進は続き、ジャンプ傑新人漫画賞をとった「花咲か姫」でデビューした後も数多くの人気漫画を手がけました。
多くの魅力的なキャラクターを生み出し、それぞれが多くのファンに愛されています。
「藍本松の漫画」のお勧め
素晴らしい作品をたくさん世に出して、多くのファんを魅了しているのが藍本松です。
数ある「藍本松の漫画」の中で、お勧めの3作品をご紹介します。
「MUDDY 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 」
キメラ(合成動物)学者のクレイは、偶然人型のキメラの合成に成功。
そのキメラの名を「マディ」と名付け育てることになります。
好奇心旺盛なマディの知識と見聞を広めるため、クレイは生みの親として2人で旅へ出ます。
そして行く先々で様々なピンチに遭遇し根力を合わせて乗り越えていくのでした。
「保健室の死神 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 」
保健室の養護教諭として常伏中学に赴任してきた派出須逸人。
彼は、顔が怖い事でみんなから恐れられていて、ある目的があって赴任してきました。
ズバリ、それはヒトの心に取り憑いて悪事を働く存在「病魔」を倒し、生徒達を守る事だったのです。
着想が大変おもしろいです。
だから物語の展開も全く飽きさせずグイグイ引き込まれます。
「怪物事変 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)」
田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が発生します。
事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男。
調査の途中で男は、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と彼が対峙します。
人気漫画「怪物事変」は、ここから始まります。
まとめ
たぐいまれな着想力と、しっかりとした画力で読む者を魅了して話さない「藍本松の漫画」を是非、自分で読んでその世界の中に入ってみてください。