「藍川さとるの漫画」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「藍川さとるの漫画」の選び方とお勧めの商品を紹介します。
「藍川さとるの漫画」について簡単に説明
藍川さとるは、1976年9月29日生まれ、滋賀県甲賀市出身です。
1994年に「月刊ウィングス」に「水葬」と「恋文-ラブレター」が掲載され、デビューしました。
「水葬」は第56回ウィングス・コミック・エコール期待賞を受賞しています。
津守時生の「三千世界の鴉を殺し」の挿絵を担当した頃からイラストレーターの活動を始めます。
同人活動の名義は古張 乃莉(こばり のり)で、藍川さとるに似た絵柄の同人作家として紹介されるとペンネームを変更しています。
黒江 ノリコ(くろえ のりこ)名義はボーイズ・ラブ作品を描いています。
口コミなどを調べて、面白そうだと思う作品を選びましょう。
「藍川さとるの漫画」のお勧め
通販ではいろいろな藍川さとるの漫画を購入できます。
数ある藍川さとるの漫画の中から4つ紹介します。
「晴天なり」
デビューした年の1994年に月刊ウィングスで掲載され、ウィングコミックスでシリーズ6まで発売されています。
主人公が入れ替わり制で、聖心学院高等学校・聖心学院女子高等学校・和泉学園高等学校は姉妹校という設定の下、その中で起こった出来事やその回りの家族を描いています。
代表作品のひとつです。
「ねがいごとおばけ」
主人公は子供の頃、大好きだった幼馴染の死を願ってしまい、彼を死なせてしまったと思い込んでいました。
しかし、高校生になり、電車の中でその幼馴染の姿を見る…というあらすじです。
「純情えれきてる」
「一緒に地球征服にむけて手を組まないか?」と主人公に声をかけてきたのは同じ学校の先輩。
その先輩と目が合っただけで、怖くて動機、息切れ、めまいに襲われてしまいます。
主人公はそれを恋と勘違いしてしまい、また先輩も主人公から目が離せなってしまう…。
勘違いから始まる電波系ボーイズ・ラブコメディです。
「トラッシュカン (短篇集)」
古張 乃莉 の名義の作品です。
描き下ろしショート作品「バースデイ」を含む9篇の短編集です。
幸せそうな友人が出した手紙を開けることなくヨシユキに破かれてしまいます。
手紙を読んでいない彼女は、僕の告白の真偽を疑うことができません。
嘘をついたのは誰なのか、本当のことを言っているのは誰か…。
(告白ごっこ)
まとめ
藍川さとるの漫画には、完結していない作品「飛行×少年」もあります。
一冊読み切りの作品を読んでみて面白いと感じたら、他の作品も掘り進んでみることをおすすめします。
もしくは、代表作の「晴天なり」から読み始めるのもよいでしょう。
