「喜多屋(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「喜多屋(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「喜多屋(日本酒)」の特徴
喜多屋の日本酒はどんなお酒でしょうか。
その特徴を紹介します。
「地元の厳選された米と水を使用」
日本酒「喜多屋」は、福岡県八乙女市の酒です。
江戸時代後期からある酒造で、原料である米を社員自ら作り、酒造りの理解を深めています。
そんな「喜多屋」で使用している米は、糸島産「山田錦」と地元八乙女市内で栽培される「吟のさと」を使用。
水は、釈迦岳と御前岳2つの山を源流とする矢部川の名水を用いています。
「世界が認めた日本酒」
2013年、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門で最優秀賞「チャンピオン・サケ」を受賞。
世界に認められた日本酒です。
この時受賞した純米大吟醸は、「しずく絞り」の技法を用いています。
「しずく絞り」は、雑味が入らないよう発酵後のモロミを酒袋に入れ吊るし、したたり落ちる上質な酒だけを採取します。
上品な味わい深さが特徴です。
現在は、世界に上質な酒を広めることを目的とし、海外への輸出も積極的に行っています。
「味と心を現代に継承」
「喜多屋」の名前に表れている通り、酒を通して多くの人に喜んで貰いたいという願いは、今も蔵に受け継がれています。
「喜多屋」の酒造りの特徴は、数値のデーター化と最新設備です。
代々伝わる職人の技術と共に、綿密な数字で管理された酒造りで、酒造りが継承できます。
今後の酒造りの発展にも影響を与えるでしょう。
「喜多屋(日本酒)」のお勧め
世界も認めた歴史ある「喜多屋」のお酒を通販でも買えます。
中でも人気の3つを紹介します。
「喜多屋・大吟醸・極醸」
2013年、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門で最優秀賞を受賞したものです。
端麗、辛口。
酒造好適米の地元福岡県糸島産「山田錦」を35%まで磨きあげています。
「しずく絞り」の技法を用いた繊細な味わいです。
受賞した日本酒の味をぜひお試しください。
「純米大吟醸・喜多屋・33%磨き・燦燦」
IWC2013で受賞した大吟醸を上回る極上の酒を目指して作られた日本酒です。
酒造好適米、福岡県糸島産「山田錦」を33%まで磨いて作った逸品。
和食全般に合う、さわやかでフルーティな味わいで冷酒、常温で楽しめます。
「喜多屋・純米大吟醸・50%磨き」
酒造好適米である福岡県糸島産「山田錦」と岡山県産「雄町」を50%まで磨いた純米大吟醸です。
クリアでフルーティな味わいは、約10度の花冷えで飲むのがおすすめです。
まとめ
自宅用はもちろん、贈答用にも最適な日本酒。
ぜひ特別な日の一本に「喜多屋」こだわりの日本酒をお選びください。