中華料理でおなじみの素材「キクラゲ」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「キクラゲ」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「キクラゲ」を選ぶコツ
キクラゲを選ぶコツは「栄養価」と「生なのか乾物なのか」です。
キクラゲは、黒キクラゲと白キクラゲがあり、それぞれ栄養価が異なります。
また、黒キクラゲに関しては、乾物だけでなく生タイプも販売されているので、料理に合わせて使い分けすると良いでしょう。
「栄養価で選ぶ」
キクラゲは、ミネラルを豊富に含んでいる食材です。
特にカリウムやマグネシウムを多く含んでいて、ビタミンDや食物繊維も摂取できます。
黒キクラゲに含まれるカリウムは37mg、白キクラゲが79mgです。
カリウムを多く摂取したい場合は、白キクラゲが良いでしょう。
黒キクラゲのマグネシウム含有量は27mg、白キクラゲは8mgなので、マグネシウムを摂取したい場合は、黒キクラゲがおすすめです。
「生なのか乾物なのかで選ぶ」
キクラゲには、生タイプと乾物タイプがあります。
生タイプは、さっと洗って軽く湯通しすれば使うことができます。
シャキシャキとした食感と程よい柔らかさが特徴です。
煮物や炒め物など幅広く使えます。
乾物のキクラゲは、水でもどして使用します。
こりこりの歯ごたえが楽しめるのが特徴です。
こちらも炒め物や煮物で使えます。
「キクラゲ」のお勧め
通販ではいろいろなキクラゲを購入できます。
数あるキクラゲの中から商品を3つ紹介します。
「宮崎県産 ぷりっときくら 100g チャック付」
国産の乾燥きくらげです。
職人さんの手で栽培された安心のきくらげで、農薬も使用していません。
栽培の際に使用する水もこだわっていて、ぷりぷりの食感を楽しめます。
食物繊維たっぷりでビタミンDも豊富に含まれています。
「乾燥 白きくらげ(木耳) 100g」
徳島県産の貴重な白キクラゲで、シイタケ農家さんが丁寧に栽培したものとなっています。
こりこりの肉厚食感を楽しめます。
食べやすい大きさにカットされているので、戻して使いやすいです。
「冷凍きくらげ(木耳) 100g」
生キクラゲの場合、日持ちしませんが、生キクラゲを冷凍しているものなら日持ちしやすく便利です。
こちらのキクラゲは徳島県産です。
冷凍のまま調理に使うことができます。
まとめ
「キクラゲ」は様々産地のものが販売されているので、産地も確認して選ぶようにしましょう。
大容量のものはお買い得になっています。