「ワイヤーカッター」とは金属製のワイヤーを切断する道具です。
ここでは「ワイヤーカッター」を選ぶポイントとお勧めの商品を紹介します。
「ワイヤーカッター」を選ぶコツ
「ワイヤーカッター」を選ぶポイントは、「切断力」「サイズ・重さ」「タイプ」の3点です。
「切断力」で選ぶ
ワイヤーカッターには、何の素材が切断可能なのか、直径何センチまでのワイヤーが切れるのかが表記されています。
使う目的に合わせて、切断可能な機能を持つワイヤーカッターを選びましょう。
「サイズ・重さ」
ワイヤーカッターの大きさやその重量は、使う上での扱いやすさに直結します。
切断力が高いワイヤーカッターは大型になる傾向があるので、機能とのバランスをチェックしておきましょう。
「タイプ」
ワイヤーカッターには、通常ペンチやニッパーに似た形をしていますが、ラチェット式というテコの原理を利用して楽な力でカット出来る製品もあります。
女性が使用する場合や太いワイヤーをカットする際には、無理に力を加えなくて良いのでお勧めです。
「ワイヤーカッター」のお勧め
通販でも「ワイヤーカッター」は購入できます。
お勧めの商品を3点紹介します。
「ツノダ King TTC ワイヤーロープカッター WC-150」
新潟県燕市の工具メーカーによるワイヤーカッターです。
切断力は鉄なら直径4. 0mm、ステンレスなら直径3. 0mmまで切断可能。
サイズは全長16. 8cmで215gと小型で軽量です。
自転車のワイヤー交換などに最適で、ワイヤーがほつれずスパっと切れる切れ味の良さはさすがのメイドインジャパン。
お値段もリーズナブルで、全体的にコスパの良い製品です。
「WORKPRO 多機能 ペンチ ワイヤーカッター ニッパー ストリッパー ?W031139AJ」
多機能型のワイヤーカッターです。
先は強力なペンチになっており、ペンチ部分の下にワイヤーカッター部分があります。
その他ボルトカッター・ワイヤーストリッパーも付いているため、マルチに使える工具として便利です。
ワイヤーカッターとしての機能は直径1. 6mmのワイヤーまでカット可能です。
サイズは20cmで420 gと、多機能な分少し重めです。
「アイクリンプ(iCrimp) ラチェット ワイヤーロープカッター CWR60」
世界50ヵ国で展開している工具メーカー・IWISS(アイウィス)のサブブランドによるワイヤーカッターです。
銅線・被覆線(軟鋼)は直径3. 5mmまで、ステンレス線・ピアノ線(硬鋼)は2. 0mmまで切断可能です。
ラチェット式なので非力な人でも楽々ワイヤーが切断出来ます。
まとめ
「ワイヤーカッター」は、性能だけではなく扱いやすさも加味して選ぶことをお勧めします。
こちらを参考にぜひお気に入りのものを見つけてみてください。