「江平洋巳」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「江平洋巳」のお勧めの作品を紹介します。
「江平洋巳」について簡単に説明
「江平洋巳」とは、長崎県出身の漫画家です。
1998年に小学館新人コミック大賞の佳作を受賞してデビューを果たしました。
少女漫画やファンタジー、歴史ロマンなどのジャンルで活躍しています。
代表作には『恋ひうた』や『和泉式部異聞』などがあります。
「江平洋巳」のお勧め
「江平洋巳」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「恋ひうた」
平安時代を舞台にした恋愛漫画です。
主人公は、女流歌人として知られる和泉式部です。
彼女は、夫がある身ながら、ふたりの皇子と身分違いの恋に落ち、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こします。
時の権力者・藤原道長から「浮かれ女」と称され、恋多き女として生きた彼女の真実の姿とは!? 平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマンです。
全3巻で完結しています。
「煌燿国後宮譚」
中華風の架空の国を舞台にした後宮ロマンです。
主人公は、草原の国から和平のため、大国・煌燿国の後宮に嫁いだサラーナです。
そこには麗しき皇帝と、美しく敵意むき出しの后たちがいました。
渦巻く陰謀と策略、そして秘密、さらには、過酷な運命を、持ち前の勝ち気さと機転で切り抜けていくサラーナは、次第に皇帝・朱麗との絆を深めますが、2人を狙う者も現れます。
そんなドラマチック中華スペクタクルロマン作品です。
「ちいちゃんとおばけ図書館」
主人公は、おばけが大好きな小学生のちぃちゃんです。
ある日、彼女はおばけ図書館という不思議な場所に迷い込みます。
そこには、本の中のおばけたちが住んでいました。
ちぃちゃんは、おばけ図書館の管理人・ミミと一緒に、本の中の世界を冒険したり、おばけたちと友だちになったりします。
おばけ好きの子どもたちにおすすめの楽しい物語です。
まとめ
「江平洋巳」の作品は、繊細で美しい画風と、ドラマチックで感動的なストーリーが特徴的です。
江平洋巳の作品には、恋愛や人間関係、生き方や夢などのテーマが多く描かれています。
江平洋巳は、自身の作品について、「私は人間の心の動きに興味があります。
人間は何を考え、何を感じ、何を望むのか。
その心の動きを描くことが、私の漫画の原点だと思っています」と語っています。
ぜひ、こだわりの世界観を描く江平洋巳の作品を楽しんでみましょう。