「ウォーターポンププライヤー」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ウォーターポンププライヤー」を選ぶ時のコツと通販で買える主観ランキングを紹介します。
「ウォーターポンププライヤー」を選ぶコツ
ウォーターポンププライヤーは、水道管や排水管などの水周りの修繕や施工で使われることの多い工具です。
物を掴む部分が可動し、数段階で調整できるのが大きな特徴です。
通販ではさまざまな種類のものが販売されています。
以下の選ぶ際のポイントを参考にして、とっておきのウォーターポンププライヤーを手にしてみませんか。
ポイント1「口開き寸法の確認」
家庭内での作業であれば、最大の口開き寸法が40mmほどのものを選べばよいでしょう。
特に水周りの配管は狭い場所にあることが多いため、必要以上に大きな寸法のものを選んでしまうと、プライヤー自体が大きくなってしまい作業が困難になるため注意が必要です。
一方、車の整備や機械のメンテナンスなどに使う場合は、大小さまざまな寸法のナットや配管に対応できる70mm以上のものを選ぶとよいでしょう。
ポイント2「本体の大きさの確認」
一般的に、口開き最大寸法が大きくなるにつれてプライヤーの全長も長くなります。
全長が長いほど加えられる力が大きくはなりますが、小さなものに対しては逆に力を加えにくくなってしまいます。
家庭内の簡単な作業で使うのであれば、全長が250mm程度のものが適度な大きさのためおすすめです。
ポイント3「本体の重さの確認」
ウォーターポンププライヤーは鉄製のものが主流です。
一般的な250mmのものでも200〜300g程度の重さがあります。
持ち運びの機会が多いのであれば、軽量化が図られたものを選んだり、使える箇所は限定されますが、樹脂製のものを選んだりするのもよいでしょう。
「ウォーターポンププライヤー」の通販で買える主観ランキング
通販ではいろいろな「ウォーターポンププライヤー」を購入できます。
数ある中から評価の高い商品を3点紹介します。
ランキング第3位「KENOH レッドG ウォーターポンププライヤー 250mm」
口開き幅が5段階で調整可能な溝付きウォーターポンププライヤーです。
手頃な価格であり、使いやすさにも定評があります。
ランキング第2位「三共コーポレーション NEW DROP ウォーターポンププライヤー 250mm BWP-250」
コスパが高いという評価が多く寄せられています。
家庭内で使う分には十分なスペックです。
ランキング第1位「KNIPEX 8701-250 コブラ ウォーターポンププライヤー」
これを選んでおけば間違いない、というほどの高評価のウォーターポンププライヤーです。
口開きが25段階で調整できます。
耐久性や使いやすさは他の追随を許しません。
まとめ
水周りの修繕や施工では必須の「ウォーターポンププライヤー」。
1つ常備しておけば、いざという時のメンテナンスに役立ちます。
作業内容に合わせてベストなウォーターポンププライヤーを選びましょう。