「カビホワイト」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「カビホワイト」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「カビホワイト」を選ぶコツ
「カビホワイト」は10種類以上あります。
この中から適切なものを選ぶコツは「どこのカビにアプローチしたいか」「予防か除去か」の2点です。
「どこのカビにアプローチしたいか」とは、カビが気になる箇所は一般的にさまざまあり、例えばお風呂場、水回りのパッキン、布団、たたみ、衣類、革靴などです。
そして「予防か除去か」によっても選ぶカビホワイトは変わってきますし、除去と予防どちらもできるものもあります。
「カビホワイト」のお勧め
通販ではいろいろな「カビホワイト」を購入できます。
数ある「カビホワイト」の中から商品を4つ紹介します。
「カビホワイト ジェルスプレー」
お風呂(タイル・ユニットバス)、壁紙(ビニールクロス)、コンクリートなどのカビ取り剤です。
使用後は水洗いや水拭きが必要です。
ジェルが密着するので、天井や壁でも貼り付いて垂れ落ちず、長くとどまります。
古いホーローや劣化しているホーローは変色の可能性があるため使用は不可です。
「カビホワイト カビソフト除去スプレー」
すのこなどの木材、カーテン、タンスなどの木製家具、カラーボックス、ベニヤ板、押し入れ、柱、ベットのフレーム、マットレス、布団に畳などのカビ取り剤です。
カビがひどくない場合は2倍まで希釈して使うことができます。
布製品の場合、色柄物は使用不可です。
スプレーした後は蒸発するので、洗い流したり水ぶきは不要です。
「カビホワイト 衣類のカビ取り剤」
ブーツやコート、バッグなどの革製品、洋服やスーツなどの布製品に使用できるカビ取り剤です。
カビ予防にも使えます。
アルコールタイプなので皮や布を傷めず、人畜無害です。
カビにしっかりと湿るくらいスプレーし、15分ほど放置して使います。
使用量によりますが本薬剤1本でジャケット5〜8枚程度使用できます。
「カビホワイト カビ防止スプレー」
電子機器や桐ダンスのような水分に弱いものや、ニスや塗料などでアルコールが使えないもの、また食器や食品以外であれば、ほとんどの箇所で使えるカビ発生防止剤です。
念のため30分以上のパッチテストをして確認してください。
対象物にミクロレベルで固着し長期間とどまり続けるため、お風呂などで市販のお風呂洗剤とブラシを使った一般的な掃除レベルであれば、薬剤ははがれません。
まとめ
「カビホワイト」はカビに関する薬剤です。
お掃除関連業務30年以上の実績をもつ㈱ビーワンコーポレーションが開発した本格派なシリーズです。
コツをつかんで、必要な個所に必要なアプローチができる薬剤を選びましょう。