「木内ラムネ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「木内ラムネ」のお勧めの作品を紹介します。
「木内ラムネ」について簡単に説明
「木内ラムネ」とは、日本の少女漫画家です。
デビュー作は『Love is Blind』で、2012年に別冊マーガレットに掲載されました。
その後、『チャラ男とロボ子』、『妄想・ラブクラッシャー』、『はぴきす』などの作品を発表しました。
「木内ラムネ」のお勧め
「木内ラムネ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「チャラ男とロボ子」
少女漫画です。
主人公は、自信満々のチャラ男・海と、感情を出すのが苦手なロボットみたいな女の子・ロコの恋愛模様を描いた物語です。
海は、初めてロコにふられてしまい、彼女が気になってしまいます。
ロコは、海の本気の想いに気づいて、少しずつ心を開いていきます。
二人の関係は、どうなっていくのだろうかとハラハラさせられる作品です。
チャラ男とロボ子は、2014年に集英社から発売された単行本に収録されています。
単行本には、他にも秋本君の友達、君と白昼夢、black peach flower、片想いスナイパーという短編作品が含まれています。
「妄想・ラブクラッシャー」
少女漫画の作品です。
この作品は、モテる妄想をするのが大好きな女子高生・蛍と、彼女の妄想を知っているモテ男・三村の恋愛模様を描いています。
ひょんなことから三村が蛍の『秘密の彼氏』になってしまい、二人の関係性は大きく変わっていきます。
かわいくて、ちょっと間抜けな主人公が恋に学校にがんばる、読みきり4本収録の作品です。
「はぴきす」
アンラッキーな女子高生・麦と、強運な男子・太陽の恋の物語を描いたハッピーラブコメディです。
別冊マーガレットに2016年11月号から2017年2月号まで連載され、全1巻で完結しています。
麦は何をやっても不運で、好きな人の恋をアシストしてしまったりします。
太陽はラッキーが舞い込む男子で、「俺が麦の世界を変えてあげる」と言って麦にアプローチします。
二人のやりとりはとても可愛らしく、幸せと胸キュンを感じられる作品です。
「月のお気に召すまま」
主人公は、ややポンコツな高校2年生の女の子・歩です。
歩は、中学時代の後輩男子・月(るな)に片思いしていますが、月は歩のことをからかってばかりで、素直になれません。
ふたりのすれ違いやイチャイチャを描いたラブコメディです。
この作品は、集英社の別冊マーガレットにて2018年から2020年まで連載されました。
全11巻で完結しています。
まとめ
「木内ラムネ」の作品は、キュートでポップな絵柄と、コミカルでキュンとするストーリーが魅力的です。
椎名軽穂などの漫画家からも推薦されています。
ぜひ、さまざまな漫画を生み出す木内ラムネさんの作品を楽しんでみましょう。
