「ゑびす屋ぼん子」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「ゑびす屋ぼん子」のお勧めの作品を紹介します。
「ゑびす屋ぼん子」について簡単に説明
「ゑびす屋ぼん子」とは、大阪府出身の漫画家です。
漫画家を目指して上京し、印刷会社に勤めながら漫画のアシスタントなどを経験しました。
そして、1998年に『靈驗アラタカ』で第42回藤子不二雄賞の佳作を受賞し、翌年に『別冊コロコロコミック』でデビューを果たしました。
その後は、『コミックバンチ』や『月刊少年ファング』などの雑誌で、さまざまな作品を発表しました。
代表作には、「超合金トビタケーハチ」や「顔面X」などがあります。
「ゑびす屋ぼん子」のお勧め
「ゑびす屋ぼん子」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「大黒童子マハカラ」
1999年に別冊コロコロコミックで連載された作品です。
大黒天の子孫である少年・大黒マハカラが、悪魔と戦うために大黒天の力を借りるというストーリーです。
ギャグとアクションが満載の作品です。
「顔面X」
1999年にハイパーコロコロで連載された作品です。
顔面にX字の傷を持つ少年・Xが、顔面に特殊な能力を持つ人々と戦うというストーリーです。
顔面の能力は、例えば顔面に鉄板を張り付ける、顔面に火を噴く、顔面に針を射出するなど、さまざまなものがあります。
「爆外伝カードゲームwithキャイ〜ン」
1999年に別冊コロコロコミックで連載された作品です。
お笑いコンビのキャイ〜ンが、カードゲームの世界に迷い込んでしまうというストーリーです。
カードゲームは、実在のカードゲームをパロディしたもので、例えばポケモンカードゲームを「モケポンカードゲーム」としています。
「TIME SLIP STRAY CATS」
オンライン配信された作品です。
夏目漱石の原案をもとにした作品で、夏目漱石がタイムスリップして現代にやってきたというストーリーです。
夏目漱石は、現代の猫と仲良くなり、現代の文化や社会に驚きながらも楽しく暮らします。
まとめ
「ゑびす屋ぼん子」は、夏目漱石や水木しげるのファンで、twitterでは「夏目漱石bot」を運営しています。
2008年にはプロ漫画家としての無期限活動休止を宣言しましたが、2009年には活動再開を発表しました。
ぜひ、勢力的に漫画を作り続けるゑびす屋ぼん子の作品を楽しんでみましょう。