「方倉陽二」はいろいろな作品が発表されています。
これから「方倉陽二」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「方倉陽二」の作者や作風について簡単に説明
「方倉陽二」本人や漫画の作風について解説します。
「方倉陽二」とは
「方倉陽二」(かたくらようじ)とは大分県豊後高田市出身の日本の漫画家です。
高校卒業後、大学入試には合格したが家庭の事情で進学しませんでした。
1969年より『COM』誌の投稿漫画で早くも漫画ファンの注目を浴びます。
その後、『COM』の投稿仲間から同好会への入会を勧められたことを機に上京をします。
1970年4月より藤子不二雄のアシスタントを務め、1976年の独立後に『アカンベー』(『小学一年生』)でデビューをします。
代表作に『のんきくん』、アニメ化された『まじかるハット』などがあります。
1997年、編集者との打ち合わせ中に倒れ、4月8日にクモ膜下出血で死去しています。
「方倉陽二」の漫画の作風について
「方倉陽二」は、少年漫画のほか学習漫画などを手掛けていました。
特に学習漫画は数学の監修者が用意してくれた資料が不要なほど数学の知識があり、それを活かして執筆しています。
1996年9月に死去した藤子・F・不二雄の伝記漫画を描く予定がありましたが本人が死去したため、伝記漫画はさいとうはるおが代役を務め上梓されました。
「方倉陽二」のおすすめ
「方倉陽二」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「方倉陽二」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「アカンベー」
「アカンベー」の一言で、何でも反対にしてしまう超能力をもつヘンテコ宇宙人であるアカンベーが主人公の、ズッコケギャグ漫画です。
「のんきくん」
せんたくするのに二週間、お使いするのに三か月。
あくせくしたってはじまらないがモットーの、のんびりのんきくん一家の珍騒動を描いた作品です。
「クマクマずんずん」
長靴をかぶり、ZのTシャツを着たくまのずんずんが主人公のおもしろ探偵ギャグ漫画です。
イサムくんやパパさんと見事に事件を解決していきます。
まとめ
「方倉陽二」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。