「かっぴー」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「かっぴー」のお勧めの作品を紹介します。
「かっぴー」について簡単に説明
「かっぴー」とは、神奈川県出身の漫画家です。
武蔵野美術大学を卒業後、広告代理店やWEB制作会社で働いていました。
2015年にnoteに投稿した漫画「フェイスブックポリス」が話題となり、漫画家として独立しました。
その後、『SNSポリス』、『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』、『バズマン』、『左ききのエレン』などの作品を発表し、多くの読者から支持を得ました。
かっぴーの作品は、現代社会の風刺や批評、自分が天才ではないという苦悩や挑戦、自分が好きなものや影響を受けたものなどをテーマにしています。
「かっぴー」のお勧め
「かっぴー」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「左ききのエレン」
大手広告代理店に勤めるデザイナー・朝倉光一が、高校時代に出会った天才的なグラフィティアーティスト・エレンとの関係を振り返りながら、自分の才能や夢について悩む作品です。
光一とエレンの成長と葛藤を描く群像劇で、原作版とリメイク版があります。
原作版は『cakes』で連載中で、第2部『左ききのエレン HYPE』、第3部『左ききのエレン DOPE』と続いています。
リメイク版は『少年ジャンプ+』で連載され、テレビドラマ化もされました。
「バズマン」
ネット広告会社を舞台にしたギャグ漫画です。
主人公は、自分の作った広告がバズることを夢見る新人クリエイターの山田です。
山田は、炎上や派閥争い、婚活など、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、ネット業界で生き残るために奮闘します。
かっぴーは、自身の広告代理店やWEB制作会社での経験をもとに、リアルでシニカルなネット広告の裏側を描いています。
「SNSポリス」
SNSに関するコメディ漫画です。
SNSでよく見られるユーザーの行動や発言を、SNSポリスという架空の組織が取り締まるという設定で、笑いと共感を誘います。
例えば、投稿の中身も見ずに「いいね!」を連発する人や、自分の意見に反対する人をブロックする人などが登場します。
かっぴーさんは、元々広告代理店やWEB制作会社で働いていた経験を生かして、SNSのトレンドや問題点を鋭くつつきます。
2015年から2016年にかけて、WEBマガジン「kakeru」で連載されていました。
その後、単行本として出版されました。
SNSポリスは、SNSを使う人なら誰でも楽しめる漫画です。
まとめ
「かっぴー」の作品は、紙媒体やWEBサイトだけでなく、テレビドラマや映画、アニメなどにもメディアミックスされています。
かっぴーはnoteで自身のプロフィールや作品に関する情報を発信しており、ファンとの交流も行っています。
ぜひ、積極的に発信を行うかっぴーの作品を楽しんでみましょう。
