「江島絵理」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「江島絵理」のお勧めの作品を紹介します。
「江島絵理」について簡単に説明
「江島絵理」とは、主に百合やゲームを題材にした作品を描いている漫画家です。
江島絵理は、専門学校九州デザイナー学院のマンガ学科を卒業し、2014年に『ヤングマガジンサード』で連載を開始した『少女決戦オルギア』でデビューを果たしました。
その後、自身のウェブサイトで『柚子森さん』を掲載しました。
2020年からは『コミックフラッパー』で『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』を連載中です。
この作品は2021年にテレビアニメ化が発表されました。
「江島絵理」のお勧め
「江島絵理」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「柚子森さん」
白くて小さくて華奢で凛としている小学生の女の子・柚子森さんと、意気地なしでついつい敬語で接してしまう女子高生・野間みみかの、そわそわ&ほんわかな日々のお話です。
柚子森さんはみみかに恋心を抱いており、みみかも柚子森さんに惹かれていきます。
ふたりの関係は周囲の人々にも影響を与えていきます。
柚子森さんの同級生やみみかの親友など、個性的なキャラクターが登場します。
この作品は、SNSで話題になった後、『やわらかスピリッツ』で連載されました。
全5巻です。
「対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜」
お嬢さま学校に通う綾、美緒、夕、珠樹の4人が、対戦格闘ゲームに熱中するというストーリーです。
綾は袋ラーメンを愛する庶民で、校内一のお嬢さま・白百合さまに憧れています。
ある日、白百合さまが格ゲーに興じているところを目撃した綾は、彼女との対戦を望まれます。
綾は白百合さまの格ゲー仲間になり、他の3人とも仲良くなります。
ふたりずつのカップルができあがり、恋愛も発展していきます。
この作品は、『コミックフラッパー』で連載中です。
2021年にはテレビアニメ化が発表されました。
「少女決戦オルギア」
百合とバトルをテーマにした作品です。
主人公の水巻舞子は、親友の緋乃を救うために、魔術団体から選ばれた「宿主」として、20年に一度の魔術決戦「ゲーム」に参加します。
夜ごとに他の宿主たちと死闘を繰り広げる一方で、昼間は普通の女子高生として学校生活を送ります。
そこで出会った同級生の柚子森さんや、他の宿主たちとの関係にも悩みながら、舞子は「ゲーム」の真相に迫っていきます。
まとめ
「江島絵理」は、以前は「ねぶくろ」という名前でも活動していました。
彼女は非常に格闘ゲームが好きで、自身の作品にもその影響が見られます。
ぜひ、自身のインプットから、さまざまな漫画を描き出す江島絵理の作品を楽しんでみましょう。