「岡田 あーみん」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「岡田 あーみん」のお勧めの作品を紹介します。
「岡田 あーみん」について簡単に説明
岡田 あーみん(おかだ あーみん)は、1965年生まれの沖縄県出身の漫画家です。
彼女は高校在学中の1983年に「米須(よねす)あーみん」の名で投稿した『お父さんは心配症』で集英社からデビュヘーしています。
その後、岡田に改名し、同作で連載を始めて、『お父さんは心配症』『こいつら100%伝説』『ルナティック雑技団』とデビュー以来連載を続けました。
1994年には『お父さんは心配症』がテレビ朝日系列にて朝日放送、国際放映製作でテレビドラマ化され、広く話題になりました。
また『ルナティック雑技団』連載終了後はシリーズの短編を発表はしていますが、1997年以降は活動を中止しています。
再開を待つ声が沢山上がっています。
「岡田 あーみん」のお勧め
「岡田 あーみん」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「お父さんは心配症」 文庫版 コミック 全4巻完結セット (集英社文庫―コミック版) 文庫
心配症のお父さんと暮らす典子が主人公です。
そのお父さんの心配ぶりは尋常ではなく、お気に入りのBFとの関係も・・・。
「こいつら100%伝説 1 」(りぼんマスコットコミックス) コミック
舞台は戦国の世です。
忍者道場の老先生のもとで技をみがく見習い忍者3人組・極丸、危脳丸、満丸です。
そんな彼らの道場に刺客に追われる美しい姫・白鳥姫子がやってきて・・・。
「ルナティック雑技団」 [新装版] コミック
世界観が若い女性に大変好意的に受けてられた作品です。
主人公のルイ君のコンサートで貧血を起こし、天湖ファンのライバル達と引っ掻き合いの大喧嘩をし、マダムゆり子に地の果てまで追いかけられる…。
「私、毎日を精一杯生きている!」とゆう充実感が読者の方にも確実に・・・。
まとめ
「岡田あーみん」は1980年代後半から、精力的に活動した漫画家です。
様々な視点でのサスペンス、ホッコリする日常の出来事、そしてラブロマンス・・若い女性の感性が呼応する作品を連発していました。
今は活動をしていませんが、彼女の作品は、今読んでも、まったく色あせることなく心を心地よく揺さぶってくれます。
今の時代にこそ、是非、手に取って、独特の世界観に浸ってみてください。
期待を裏切らないはずです。