「鯉川(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「鯉川(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「鯉川(日本酒)」を選ぶコツ
鯉川は温度によって味わいが変化するお酒です。
ぬる燗にすると甘味や旨味が増し、熱燗にすると辛味やアルコール感が強くなります。
鯉川は料理との相性も良く、特に庄内地方の郷土料理やおでんなどと合わせるとより一層美味しく楽しめます。
そのため、基本的に和食に合う日本酒をお求めの方は、鯉川を選べば間違いないでしょう。
「鯉川(日本酒)」のお勧め
通販では、鯉川(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「鯉川・こいかわ 純米大吟醸 亀の尾 吊雫原酒」
幻の米と呼ばれる亀の尾を100%使用した純米大吟醸です。
吊るした袋から自然に滴り落ちる雫だけを集めた貴重な原酒で、フルーティで華やかな香りとコクと旨みのある味わいを楽しむことができます。
「鯉川・こいかわ 純米大吟醸 阿波山田錦」
徳島県産の山田錦を48%まで精米した純米大吟醸です。
熟したメロンや柑橘系、パイナップルなどを感じさせる甘酸っぱいフルーティな香りが楽しむことが可能です。
飲み始めに果汁感のある甘さがあり、後からじんわりと辛口へ変化していきます。
「鯉川・こいかわ 純米大吟醸 Beppin 雪女神」
井上農場産米である雪女神を40%まで精米した純米大吟醸です。
フルーティで甘めの酒が多い雪女神ですが、鯉川の雪女神はそれらとは一線を画す造りです。
さらっとした舌触りで飲みやすく、後味もすっと消えて変なクセがなく、あまり日本酒を飲んだことがない人も美味しくいただくことができます。
まとめ
「鯉川(日本酒)」は、山形県庄内地方に所在する鯉川酒造が、製造・販売を行っている日本酒です。
鯉川酒造は、1725年に創業し、地元の米と地下水、地元の杜氏で酒を造っています。
鯉川の特徴としては、幻の米と呼ばれる亀の尾を使用していることが挙げられます。
亀の尾で造られた純米大吟醸は、美しい香りとコクがある酒質で、高い評価を得ています。
ぜひ素材をこだわりぬいた鯉川を、さまざまな料理と一緒に堪能してみましょう。