「おおや和美」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「おおや和美」のお勧めの作品を紹介します。
「おおや和美」について簡単に説明
「おおや和美」とは、日本の漫画家です。
1988年に「みるく・ぼーい しゅがあ・がーる」でデビューを果たしました。
主に小学館の雑誌で活動しており、恋愛やコメディを得意としています。
代表作には、「ふつつかものですが」、「パティオの王様たち」、「セカンド・パラダイス」などがあります。
また、ごとうしのぶの「タクミくんシリーズ」や倉橋燿子の「ラストシーン」などの小説を漫画化した作品も手がけています。
「おおや和美」のお勧め
「おおや和美」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ふつつかものですが」
2015年から2017年にかけて『姉プチ』で連載された、パン屋の娘とイラストレーターの男性との結婚ストーリーです。
お見合いから始まったふたりの関係は、よそよそしいものから次第に愛に変わっていきます。
全4巻で完結したことで知られます。
「パティオの王様たち」
おおや和美の漫画作品です。
主人公の今井咲は、若手舞台俳優たちの住む寮「パティオY. A」の住み込み管理人になります。
そこで、彼女は、さまざまな事情を抱えるイケメン俳優たちと関わっていきます。
そんな彼女の恋や友情を描いた物語です。
おおや和美は、芸能界を舞台にした作品を多く手がけており、パティオの王様たちもその1つです。
この作品は、小学館のフラワーコミックスαから全4巻が発売されていることで知られます。
「セカンド・パラダイス」
恋愛漫画です。
主人公は町田玲という大手企業の秘書で、上司のセクハラに抗議したことで失恋と失業の危機に陥ります。
そんな彼女が、とあるバーで出会ったゲイカップルや元エリートのオーナーなど個性的な男性たちとの交流を通して、自分の幸せを見つけていく物語です。
この作品は、小学館のフラワーコミックスアルファから2012年に発売されました。
玲の成長や恋愛の行方にも注目が集まっています。
「St. パイナップル・ムーン」
別冊少女コミックで連載した漫画作品です。
主人公はイギリスから日本に帰国した高校生の円真昼で、父親の知人の家に住むことになります。
その家は月光館という男子専門の下宿所で、美少年たちとのドタバタな日常を描いています。
真昼は十六夜(いざよい)という謎の家主や、月光館の住人たちの秘密に興味を持ちますが、次第に彼らとの友情や恋愛に巻き込まれていきます。
まとめ
「おおや和美」の作品は、美しい絵柄とキャラクターの魅力、そして心温まるストーリーが特徴的です。
ぜひ、さまざまな漫画を精力的に生み出すおおや和美の作品を楽しんでみましょう。
