「おみおみ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「おみおみ」のお勧めの作品を紹介します。
「おみおみ」について簡単に説明
「おみおみ」とは、日本の漫画家です。
2007年に「巴里のキクヒメ」で第9回スクウェア・エニックスマンガ大賞特別大賞を受賞しました。
その後は、『月刊Gファンタジー』や『月刊ビッグガンガン』などの雑誌で、さまざまな作品を連載しました。
代表作には、「モンデ・キント」、「夏期限定トロピカルパフェ事件」、「シスターハニービスケット」、「バベル式神ガール」、「君が死なない日のごはん」、「血と処女 〜修道院の吸血鬼たち〜」などがあります。
「おみおみ」のお勧め
「おみおみ」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「モンデ・キント」
ファンタジックグルメの物語です。
19世紀末のウィーンを舞台に、感情調理者と呼ばれる特殊な料理人が登場します。
感情調理者は、食材の組み合わせによって食べるものに感情を伝えることができます。
主人公のモーツァルトは、心を失った少女デメルのために、毎日感情調理に励んでいますが、デメルはなかなか心を動かす様子がありません。
モーツァルトが、デメルの心を取り戻すために奮闘する作品です。
「夏期限定トロピカルパフェ事件」
米澤穂信原作の推理小説のコミカライズ作品です。
高校生探偵の小市民シリーズの1つで、夏休みに起こった殺人事件を解決する物語です。
「シスターハニービスケット」
スクウェア・エニックスの月刊ビッグガンガンにて連載された作品です。
シスターハニービスケットは、地下修道院「聖母の夜」で暮らす修道女たちの物語です。
主人公のグロリアは、神の前で誓いを立てた「片羽」と呼ばれる特別な存在です。
彼女は、姉さまであるキリエと親密に交わることで奇跡の力を発動することができます。
しかし、その力には秘密がありました。
この作品は、修道女たちの恋愛や友情、信仰や秘密を描いたドラマチックなストーリーです。
また、グロリアが大好きなスイーツや綿菓子などの甘いものも登場します。
「バベル式神ガール」
『月刊コミック@バンチ』で連載されたアクション作品です。
式神を使役する少女が、悪しき者と戦う物語です。
まとめ
「おみおみ」の作風は、少年少女を扱う話が多く、細かい絵柄が特徴的です。
また、ファンタジーやミステリーなどのジャンルにも挑戦しています。
おみおみは、漫画家としてだけでなく、イラストレーターとしても活動しており、小説の装画やグッズのデザインなども手がけています。
ぜひ、幅広く活躍するおみおみの作品を楽しんでみましょう。