「いまいかおる」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「いまいかおる」のお勧めの作品を紹介します。
「いまいかおる」について簡単に説明
「いまいかおる」とは、神奈川県出身で、1951年9月22日生まれの漫画家です。
小学校から漫画を描くことが好きで、中学生のときには鈴木光明という漫画家の主催する同人誌に参加していました。
高校卒業後は、三越の紳士靴売り場に就職しましたが、漫画家を目指していました。
そして、1971年に「別冊マーガレット」に「ぼくんちにきた赤ちゃん」という作品を掲載して、デビュー果たしました。
この作品は後に「フーちゃん」と改題されて約10年間連載され、いまいかおるの代表作となりました。
「いまいかおる」のお勧め
「いまいかおる」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「フーちゃん」
いまいかおるの代表作で、1971年から1981年まで「別冊マーガレット」に連載された4コマ漫画です。
主人公はフーちゃんという男の子で、パパやママ、妹の亜加ちゃん、叔母の亜樹おねえちゃん、ペットのカラスのクーなどと一緒に楽しく暮らしています。
日常のさまざまな出来事をユーモラスに描いた作品で、子供から大人まで幅広く楽しむことが可能です。
単行本は全6巻で、現在は電子書籍でも購入することができます。
「おはよう!レミちゃん」
1974年から1975年まで「花とゆめ」に連載された漫画です。
主人公はレミちゃんという女の子で、父親がフランス人のハーフです。
レミちゃんは日本に住んでいますが、フランス語が得意で、時々フランス語を話します。
レミちゃんは明るく元気な性格で、友達や家族との交流を楽しんでいます。
恋愛もテーマになっている作品で、レミちゃんの初恋や恋敵などが登場します。
単行本は全3巻です。
「台風ベビー」
1976年から1977年まで「LaLa」に連載された漫画です。
主人公は台風ベビーという女の子で、台風の日に生まれたことからその名前がつきました。
台風ベビーは不思議な力を持っており、台風を呼ぶことができます。
台風ベビーは自分の力をコントロールするために修行をしますが、その途中でさまざまな冒険やトラブルに巻き込まれます。
単行本は全2巻です。
まとめ
「いまいかおる」は、漫画家としてだけでなく、イラストレーターとしても活動しています。
教育副読本や歌舞伎関連本のイラストやコラムなどを手がけています。
歌舞伎に詳しいのは、子供の頃に母親と一緒に見ていたからだそうです。
ぜひ、さまざまな分野で活躍するいまいかおるの作品を楽しんでみましょう。