「タロンジーノ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「タロンジーノ(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「タロンジーノ(ワイン)」を選ぶコツ
タロンジーノは、明るい琥珀色で、柑橘類の強い香りとマルメロ、蜂蜜、オレンジの花などのニュアンスが感じられるワインです。
口に含むと、強い甘味と長いフルーツの余韻が楽しむことができます。
そのため、甘めでフルーティなワインを楽しみたい方は、タロンジーノのワインを選んでみましょう。
「タロンジーノ(ワイン)」のお勧め
通販では、タロンジーノ(ワイン)を購入することができます。
その中から2種類紹介します。
「タロンジーノ・オレンジワイン」
地中海沿岸で育った完熟バレンシアオレンジを発酵させて作られるワインです。
オレンジ果汁をステンレス・スティールタンクで10-12℃、4日間発酵させた後、オレンジの皮と2日間マセラシオンさせます。
この工程によって、鮮やかなオレンジ色と柑橘満載の爽快な香りが生まれます。
味わいはやや甘口で、オレンジの花とオレンジの皮を彷彿させる後味があります。
しっかり冷やして食後にまったり楽しんでみましょう。
「タロンジーノ・グレープフルーツワイン」
グレープフルーツ果汁を発酵させて作られるワインです。
グレープフルーツ果汁をステンレス・スティールタンクで10-12℃、4日間発酵させた後、オレンジの皮と2日間マセラシオンさせます。
この工程により、淡いピンク色とグレープフルーツの爽やかな香りが生まれます。
味わいは辛口で、グレープフルーツの酸味と苦味がバランスよく感じられるワインです。
まとめ
「タロンジーノ(ワイン)」は、スペインのバレンシア地方で作られるオレンジワインのことです。
オレンジワインとは、白ワイン用のぶどうを赤ワインのように皮ごと発酵させることで、オレンジ色になったワインのことですが、タロンジーノは本物のオレンジを使って醸造されています。
タロンジーノは、5世代にわたってオレンジやグレープフルーツの栽培を行ってきたアンテロ・メンチェタ家が、2014年から醸造し始めたクラフトワインです。
完熟したオレンジを手摘みで収穫し、樽やステンレスタンクで発酵させます。
発酵後、オレンジの皮と一緒に2日間浸漬させることによって、オレンジの香りや味わいを引き出します。
このように、タロンジーノは、地中海沿岸で育ったオレンジの生命力とフレッシュさが詰まったワインです。
柑橘類好きな方は、ぜひ一度試してみましょう。