「サントリー響(ウイスキー)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「サントリー響(ウイスキー)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「サントリー響(ウイスキー)」を選ぶコツ
サントリー響は、華やかな香りと奥深い味わいが特徴的なウイスキーです。
さまざまな料理に合わせやすいウイスキーなので、多様な楽しみ方をしたい方は、サントリー響のウイスキーを選んでみましょう。
「サントリー響(ウイスキー)」のお勧め
通販では、サントリー響(ウイスキー)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「響 ジャパニーズハーモニー」
響ウイスキーのレギュラーボトルです。
日本の四季、自然、日本人の繊細な感性、日本の匠の技が総動員して生み出されました。
このボトルの最大の特徴として、ノンエイジであるということがあげられます。
ノンエイジとは、ラベルに熟成年数の記載がないものを指します。
オレンジピールチョコレートやハチミツのような甘さとライチや熟成した樽の香りが特徴的な1本です。
「響 17年」
サントリー創業90周年の1989年に販売された、響ウイスキー初のボトルです。
酒齢17年以上の長期にわたり熟成されたモルト・グレーン原酒をブレンドし、後熟して製造されています。
後熟とは、ブレンドした後にさらに樽で寝かせることで味わいを調整する工程です。
この後熟により、より深みや複雑さが増したウイスキーに仕上がります。
バラや桃、バニラといった甘くて華やかな香りに加え、長期熟成により得られた上品な樽の香りが特徴的な1本です。
「響 21年」
酒齢21年以上の長期熟成されたモルト・グレーン原酒を厳選して、ブレンドされたボトルです。
山崎蒸溜所のシェリー樽原酒がキーモルトとなっています。
シェリー樽とは、スペインの甘口ワインであるシェリー酒を貯蔵した樽のことで、ウイスキーに濃厚な香りや味わいを与えます。
レーズンやドライマンゴーのようなフルーティな香りと長期熟成によるなめらかな口当たりが特徴的な1本です。
まとめ
「サントリー響(ウイスキー)」は、日本のウイスキーの中でも最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキーです。
1989年にサントリーの創業90周年を記念して発売されました。
響という名前は、ブラームスの「交響曲第1番」の第4楽章をイメージして作られたことに由来します。
響は、日本の四季や繊細な感性、匠の技を表現するために、さまざまな原酒を組み合わせてブレンドしています。
使用される原酒は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーで、それぞれ山崎、白州、知多の3つの蒸留所で造られています。
ぜひ、お好みのサントリー響を味わってみましょう。