「カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)」を選ぶコツ
カザーレ・デル・ジリオは、自然発酵や低温熟成などの技術を用いて、ブドウ本来の個性やテロワールを表現したワインです。
果実の甘い香りと際立った酸味を楽しむことができます。
ただ、甘いだけでなく切れのある酸を感じるワインをいただきたい方は、カザーレ・デル・ジリオのワインを選んでみましょう。
「カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)」のお勧め
通販では、カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)を購入することができます。
その中から2種類紹介します。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」
ラティウム海岸の砂質土壌で栽培されたぶどうから造られるワインです。
18か月間フレンチオーク樽で熟成された後、さらに6か月間瓶内熟成されます。
ダークチェリー、ブラックカラント、スパイス、バニラなどの香りがあり、味わいはフルボディでバランスが良く、長い余韻を感じることができます。
「アフロディジウム」
白ワイン用のぶどう品種であるビオニエ、グレコ、フィアーノをブレンドした甘口の白ワインです。
アフロディジウムという名前は、古代ローマ神話に登場する愛と美の女神アフロディーテに由来します。
カザーレ・デル・ジリオのアフロディジウムは、ぶどうの一部を乾燥させてから発酵させることによって、高い糖度と濃厚なアロマを実現しています。
アプリコット、パイナップル、オレンジブロッサムなどの香りがあり、味わいは甘くてまろやかで、酸味とミネラルのバランスが素晴らしい1本です。
まとめ
「カザーレ・デル・ジリオ(ワイン)」は、イタリアのラツィオ州にあるワイナリーが生み出すワインです。
1968年に設立され、首都ローマから南に約50km離れたアグロ・ポンティーノという地域で、ボルゲリに似たテロワールを持つブドウ畑を管理しています。
この地域は、古代ローマ時代からワイン造りの歴史がありますが、現代ではカザーレ・デル・ジリオが最も有名で革新的なワイナリーとして認められています。
また、カザーレ・デル・ジリオは、イタリアの伝統的な品種だけでなく、フランスやオーストラリアなどの国際的な品種も栽培しています。
その中でも、シラーズやヴィオニエといったローヌ・ヴァレー原産の品種に力を入れており、イタリアで最も優れたシラーズやヴィオニエを生産していると評価されています。
ぜひ、国際的に評価の高いカザーレ・デル・ジリオのワインを、味わってみましょう。