「かんろ(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「かんろ(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「かんろ(芋焼酎)」を選ぶコツ
かんろは、さまざまな焼酎がありますが、共通して芋の香りが強くコクと旨味を感じられる焼酎です。
そのため、芋本来の濃厚な味わいを、焼酎を通して堪能したい方は、かんろを選んでみましょう。
「かんろ(芋焼酎)」のお勧め
通販では、かんろ(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「かんろ 35度」
黄金千貫芋を原料に黒麹で仕込み、減圧蒸留して作られている芋焼酎です。
黒麹による深い味わいと減圧蒸留によるあまりクセのないやさしい味わいが特徴として挙げられます。
飲み口はすっきりで、飲んだ後ほのかに残るコクが食事と良く合います。
ロック、水割り、お湯割りなど、お好みの飲み方で楽しむことが可能です。
「かんろ黒丸」
黄金千貫芋と白麹を使って仕込み、常圧蒸留して作られている芋焼酎です。
白麹による爽やかな味わいと常圧蒸留による力強い味わいが特徴として挙げられます。
飲み口は切れが良く、飲んだ後に残る余韻が豊かです。
ロックや水割りで飲むと、芋の風味が際立ちます。
「かんろ原酒」
黄金千貫芋と白麹を使って仕込み、常圧蒸留して作られている芋焼酎です。
度数が41度になっています。
そのため、非常に強い味わいと香りがあります。
飲み口は濃厚で、飲んだ後に熱く広がる感覚があります。
水や氷で割って飲むと、バランスが良くなります。
まとめ
「かんろ(芋焼酎)」は、宮崎県に所在する京屋酒造が、製造・販売を行っているしている芋焼酎です。
芋焼酎とは、さつまいもを原料として発酵・蒸留した日本の蒸留酒のことで、鹿児島県を中心に九州地方で古くから作られてきました。
かんろは、昔ながらの重厚な味と香りを持つ芋焼酎で、地元産の新鮮なさつまいも (黄金千貫・白豊) を原料に、地底162mから湧き出る弱アルカリ性でミネラルを豊富に含有する天然水を使用して、白麹で醸されています。
また、かんろという名前は、「甘露」という仏教の世界で「天人の飲み物」とされている言葉から由来しており、「美味」という意味もあるようです。
かんろは、日本の伝統的な蒸留酒でありながら、現代のニーズにも応える多彩な芋焼酎です。
ぜひ、かんろを通して、宮崎県の焼酎を堪能してみましょう。