「駒園ヴィンヤード(ワイン)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この駒園ヴィンヤード(ワイン)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「駒園ヴィンヤード(ワイン)」を簡単に説明
駒園ヴィンヤードは1952年の創業以来、自家栽培を中心にすべての銘柄を山梨県産ぶどう100%で醸造しています。
創業当初の五味果汁工業株式会社(その後、五味葡萄酒株式会社に社名変更)から、現在は駒園ヴィンヤード株式会社に社名変更しています。
ここは、甲州種の古樹を有する圃場、駒園を含め、自社管理するぶどう畑からワインを造っているワイナリーです。
このワイナリーでは、甲州種のほかに、欧州系6品種と国内改良5品種を栽培しており、ここから年間約35,000本ものワインを造っています。
受賞歴があるワインとしては、ナチュラルスパークリングワイン「フィエゾン2022」や辛口白ワイン「サクラアワード2023金賞受賞」などがあります。
「駒園ヴィンヤード(ワイン)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「駒園ヴィンヤード koshu エルヴァージュ(白) NV」
このワインは、自社畑および契約栽培のぶどうにこだわる、駒園ヴィンヤードの渾身のワインです。
長期樽熟成を施して仕上げられており、穏やかなフルーツ味とまろやかな酸味が見事なバランスを取っています。
「駒園ヴィンヤード クリュ ニシノ 甲州2022」
このワインは、南アルプス市西野地区「更進園」で作られたぶどうを使用したシングルヴィンヤードワインです。
「更進園」は、山梨県の最大河川である富士川の西岸に位置する標高280mにあって、水捌けのよい土壌、温暖な気候、南アルプス連峰からの冷涼な風の影響で、昼夜の寒暖差が大きく、ワイン用ぶどう栽培に適した土地になっています。
西野産甲州の特徴的なフルーツ味と程よい酸味、そして樽香とのバランスがとれた味わいとなっています。
「駒園ヴィンヤード TAO駒園甲州 2021」
このワインは、社名の由来ともなった自社最古のブドウ畑「駒園」で収穫された山梨県産ぶどうを100%使って醸造しています。
グラスに注ぐとさわやかなぶどうの香りが広がります。
透明でキレイな飲み口のとてもクリーンな上、酸味のキレもあって、きりっと締まる味わいとなっています。
後口に塩味や仄かな苦みが感じられます。
まとめ
「駒園ヴィンヤード koshu エルヴァージュ(白) NV」は出会えたら購入必須の旗手緒な1本と言われているワインです。
生産本数はわずかに1600本ですので、チャンスがあれば是非どうぞ。