「豊永蔵(米焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「豊永蔵(米焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「豊永蔵(米焼酎)」を簡単に説明
「豊永蔵(米焼酎)」は明治27年に創業と、古い歴史を持つ熊本県球磨郡湯前町にある豊永酒造の焼酎の銘柄になります。
九州山地に囲まれた琉球盆地に豊永酒造があり、近くには三大急流の1つ「球磨川」の源流が流れています。
この恵まれた自然の「球磨の水」と有機栽培で育てられた球磨の「球磨の米」など、地元球磨の素材を大切に活かした焼酎造りをされています。
「豊永蔵(米焼酎)」とは、球磨栽培米「有機オーガニック米」を使った米焼酎で、豊永酒造の代表ブランドになります。
「豊永蔵(米焼酎)」購入時のポイント
「豊永蔵(米焼酎)」のような酒類はクール便で発送されることが一般的ですが、酒類は温度変化に弱いので、発送方法がクール便の場合は、冷蔵庫での保管が望ましいです。
また、到着後飲まないで常温で保管する際には、常温での発送がおすすめです。
「豊永蔵(米焼酎)」のお勧め
「豊永蔵(米焼酎)」には数種類のラインアップが取り揃えられており、それぞれ特徴が異なります。
「豊永蔵(米焼酎)」の中から、3つおすすめを紹介します。
「豊永蔵 本格米焼酎 35度1800ml」
原料米には、有機無農薬の米使用。
アルコール度数35度と常圧豊永蔵の原酒に近い度数で、梅酒などの果実酒作りに最適な度数です。
安心安全で本格的な果実酒作りが楽しめる本格米焼酎です。
「豊永蔵 25度 1800ml」
原料米には、地元球磨栽培米の「有機オーガニック米」を使用。
酵母には熊本の酵母を使い、華やかな吟醸香、ほのかにまろやかなお米の甘みが感じられるやさしい味わいの米焼酎。
豊永酒造の代表ブランドになります。
「豊永蔵 常圧蒸留 25°1800ml」
原料米には、地元球磨栽培米の「有機オーガニック米」を使用。
昔からある伝統の「常圧蒸留」によって、甘みを感じる力強い味わいと非常に香ばしい香りが楽しめる米焼酎。
地元球磨き地方では、ジビエ料理(特に猪鍋)に合わせて飲まれていました。
豚肉のしゃぶしゃぶなど、脂ののった豚肉料理との相性が良いです。
まとめ
「豊永蔵(米焼酎)」と一口に言ってもそれぞれ特徴や魅力が異なります。
好みやチャレンジ、飲みやすい「豊永蔵(米焼酎)」選びを楽しんでください。