「かわらじま晃」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「かわらじま晃」のお勧めの作品を紹介します。
「かわらじま晃」について簡単に説明
「かわらじま晃」とは、日本の漫画家、同人作家の二人組の名前です。
リーダーのかわしまとカラシマヒロユキのコンビで、アニメーター出身で成年向け漫画や同人誌で活動しています。
サークル名は片励会で、1990年から発足しています。
代表作には、フェニックス・パパ、レミング狂走曲、モノクローム・カラーズ、リカレント・ブルーなどがあります。
また、ゲームやアニメのキャラクターデザインも手がけており、マージャントリプルウォーズ番外編セーラーウォーズやピーター・グリルと賢者の時間 Super Extraなどがあります。
イラスト作品集もいくつか出版しています。
かわらじま晃の作風は、緻密な線画と鮮やかな色彩が特徴で、美少女やロボットなどを描くことが多いです。
「かわらじま晃」のお勧め
「かわらじま晃」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「Nouveis logic」
かわらじま晃の初の商業作品で、1999年にアニメワールドスターから発売されたイラスト集です。
スーパーロボットや美少女キャラクターなど、かわらじま晃の魅力が詰まった一冊です。
Nouveis logicやかわらじま晃イラスト作品集など、その後もイラスト集を多数出版しています。
「リカレント・ブルー」
かわらじまコウ名義で、ウェブコミック誌『MiChao!』にて連載中の漫画です。
謎の少女リカと、彼女を追う組織との戦いを描いたSFアクションです。
リカレント・ブルーは、現在2巻まで刊行されています。
「綾波倶楽部」
かわらじま晃の同人サークル「片励会」の代表作で、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイを主人公としたパロディ漫画です。
綾波レイの魅力を存分に引き出した作品で、多くのファンに支持されています。
綾波倶楽部は、2003年から2005年にかけて全四巻が発行されました。
「フェニックス・パパ」
1996年にフランス書院から発売されたXコミックスというレーベルの一冊です。
この作品は、未来の日本を舞台に、人間と人造人間の関係を描いたSFコメディです。
主人公は、人造人間の娘を持つ父親で、彼は娘の成長に戸惑いながらも、愛情を持って接します。
娘は、人間と同じように感情や好奇心を持ち、学校や友達との交流を通して、人間としての自分を探していきます。
作品は、父娘のほのぼのとした日常や、人造人間と人間の葛藤や問題を、ユーモアやエロスを交えて描いています。
まとめ
「かわらじま晃」の作品は、ウェブコミック誌『MiChao!』で読むことができます。
ぜひ一度楽しんでみましょう。