「浦里(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「浦里(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「浦里(日本酒)」を選ぶコツ
浦里、筑波山系から湧き出る名水を使用している日本酒です。
浦里は、純米吟醸や純米大吟醸などの高級酒だけでなく、普段飲みにもぴったりな本醸造や純米などもラインナップしており、幅広い層に楽しんでもらえる日本酒です。
そのため、親しみやすい日本酒を飲みたい方は、ぜひ試してみましょう。
商品ページに記載されている?明を元に、ご自身の好みの味わいかどうかを確認したり、他のさまざまな日本酒と確認したりすることをおすすめします。
「浦里(日本酒)」のお勧め
通販では、浦里(日本酒)を購入することができます。
その中から2種類紹介します。
「浦里 純米吟醸 生もと 原酒火入れ」
茨城県産の酒造好適米であるひたち錦を100%使用している日本酒です。
火入れ原酒という製法で、熱処理をしてから瓶詰めすることで、鮮やかな香りと味わいを保っています。
マスカットやメロンのような吟醸香が特徴的で、さっぱりとした綺麗な酒質を味わうことができます。
アルコール度数は16度で、冷やして飲むことがおすすめの日本酒です。
「純米大吟醸 小川酵母」
茨城県が誇る吟醸酵母の小川酵母を使用している日本酒です。
小川酵母は、1952年に浦里酒造店の先代蔵元が分離したもので、高い香りと旨味を生み出します。
この日本酒は無濾過生原酒という製法で、濾過や熱処理をせずに瓶詰めすることによって、生き生きとした味わいを楽しむことが可能です。
パイナップルやバナナのようなトロピカルな香りが特徴的で、まろやかでコクのある酒質です。
アルコール度数は17度で、常温かぬる燗で飲むと良いでしょう。
まとめ
「浦里(日本酒)」は、茨城県つくば市に所在する浦里酒造店が、製造・販売を行っている日本酒です。
浦里酒造店は、1877年に結城酒造から分家して創業した歴史ある酒蔵で、代表銘柄は「霧筑波」です。
その中で、浦里は、霧筑波とは異なるコンセプトで造られています。
浦里は、「地元のお米と水で造る、地元の人たちのためのお酒」をテーマにしており、つくば市産のコシヒカリや水稲改良センターが開発した新品種「つくばロマン」などを使用しています。
ぜひ、お好みの料理と浦里を合わせていただいてみましょう。