「浅柄野(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「浅柄野(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「浅柄野(ワイン)」を選ぶコツ
浅柄野は、ブドウ本来の旨味や個性を感じることのできるワインです。
和食にも非常に合わせやすいので、日本の料理に合うワインをお探しの方は、浅柄野のワインを選んでみましょう。
「浅柄野(ワイン)」のお勧め
通販では、浅柄野(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「浅柄野 ヤマ・ソーヴィニヨン(赤)」
日本の風土に合う赤ワイン品種として、山梨大学の山川教授が開発したヤマ・ソーヴィニヨンという品種を使用したワインです。
カベルネ系のカシスの香りとメルロー系品種にも似たきれいな赤紫の色合いが特徴で、一文字短梢法という栽培方法で育てられた葡萄から仕込まれています。
「浅柄野 カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)」
世界的に有名な赤ワイン品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンを使用したワインです。
フランスのボルドー地方で生まれたもので、強いタンニンと酸味を感じることができます。
「浅柄野 レッドミルレンニューム(白)」
日本の赤ワイン品種として開発されたレッドミルレンニュームという品種を使用しているワインです。
この品種は、岩の原葡萄園の創始者川上善兵衛氏が日本の風土に合うワイン葡萄を栽培するために品種改良に情熱を傾けて生み出したもので、希少な品種として知られます。
ライチのような果実味にあふれ、シードルのような酸味の効いた甘口タイプの白ワインです。
まとめ
「浅柄野(ワイン)」は、賀県栗東市に所在する太田酒造株式会社が、製造・販売を行っているワインです。
太田酒造は、日本酒「道灌」や麦焼酎「弥満富貴」などの総合酒類メーカーで、昭和24年にワイン造りを志しました。
そのために、栗東市浅柄野の広大な荒蕪地を開拓し、欧州系高級種のブドウを栽培するための理想的なブドウ園を作りました。
浅柄野という名前は、この地名に由来しています。
浅柄野は、自社農園で収穫したブドウのみで、単一品種で醸造されたヴィンテージワインです。
減農薬による栽培と手作りのシャトーワインづくりにこだわり、ブドウ本来の個性と風味を生かしています。
ぜひ、こだわりの製法・土地で生み出される浅柄野のワインを味わってみましょう。
