銘酒の誉れ高い「菅名岳」をどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「菅名岳」の中で、人気の高いお勧めの商品を紹介します。
「菅名岳」とは
銘酒の誉れ高い「菅名岳」はどのようなお酒なのでしょう。
元々は、五泉市に位置する菅名岳を源流とする名水で酒を造ろうということで、蔵元と地元の関係者の熱意によって生まれたのが、「菅名岳」なのです。
興味深い取り組みとして行なわれているのが「寒九の水汲み」です。
現地での「寒の入りから9日目に汲んだ水が最も澄んでいる」という言い伝えから、雪深い時期にわざわざ水を汲みに行き、往復3時間の雪道を、男性は20㎏、女性は10㎏の水の入ったポリタンクを担ぎ、持ち帰った水で酒を仕込んでいます。
だから、口当たりがよいのは当たり前なのかもしれません。
1年で1番水が澄んでいる「寒九」(寒の入りから9日目)に「どっぱら清水」から水を汲んできて仕込んだお酒が「菅名岳」です。
是非、秀逸ののど越しをお楽しみください。
「菅名岳」のお勧め
通販ではいろいろな「菅名岳」穂取り扱っています。
数ある「菅名岳」の中から商品を3つ紹介します。
「菅名岳 本醸造 720ml」
新潟県五泉市の菅名岳の中腹から湧き出る「どっぱら清水」を仕込みの水に使った菅名岳の基本のお酒になります。
清流を思わせるような透明感のあるスッキリとしたお酒です。
辛口で飲み飽きしません。
食中酒におすすめです。
「菅名岳 別撰 1800ml」
口当たりがやわらかでふくらみある旨味が楽しめます。
冷やだけでなく、お燗まで温度帯や飲み方のバリエーションがとても広いお酒です。
基本的に辛口の酒質なので毎日の晩酌に最適です。
「菅名岳 大吟醸 原酒 1800ml」
割り水を封印した製法なので、大吟醸本来の香りや旨味を感じることが出来ます。
アルコール度数18度。
原酒ならではの重厚な飲み口が持ち味です。
酒米は新潟県が独自に開発した「越淡麗」を100%使用し、いわゆる手作業で洗米から絞りまでを行っています。
まとめ
山の中腹に湧き出る「胴腹(どっぱら)清水」で仕込んだ「菅名岳」は、清らかな水質を反映し透明感のあるやわらかな飲み口が特徴です。
一度手に取って秀逸ののど越しをお楽しみください。