「御形屋はるか」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「御形屋はるか」のお勧めの作品を紹介します。
「御形屋はるか」について簡単に説明
「御形屋はるか」とは、7月4日生まれの日本の漫画家です。
代表作は『ぽてまよ』というギャグ漫画です。
デビュー時期は不明ですが、2004年から2011年まで『もえよん』や『コミックハイ!』という雑誌で『ぽてまよ』を連載していました。
この作品は、冷蔵庫から出てきた謎の生き物「ぽてまよ」と、その保護者である中学生の森山素直の日常を描いたもので、2007年にはテレビアニメ化もされました。
「御形屋はるか」のお勧め
「御形屋はるか」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ぽてまよ」
4コマギャグ漫画作品です。
冷蔵庫から出てきた謎の生き物「ぽてまよ」と、その保護者になった中学生・森山素直の日常を描いています。
ぽてまよは猫耳としっぽを持ち、言葉はほとんど話せませんが、素直には心が通じます。
ぽてまよの正体は、100年後の未来で作られた愛玩用植物「ふらぺちっと」で、未来の残留思念によって現代にタイムワープされたことが最終話で明かされます。
ぽてまよの他にも、鎌を持った「ぐちゅ子」や、ぽてまよの種から生まれた「たまチー」など、不思議なキャラクターが登場します。
ぽてまよは、2004年から2011年まで、双葉社の雑誌「もえよん」と「コミックハイ!」で連載されました。
全5巻のコミックスが発売されています。
「ぼくの魔法使い」
2004年から2005年にかけて芳文社の雑誌「まんがタイムきららキャラット」に連載した短編漫画です。
主人公の男子中学生・森山素直が、ある日突然現れた不思議な女の子・ぽてまよとのほのぼのとした日常を描いています。
ぽてまよは、見た目は猫耳のような角とパンダのような尻尾を持つ幼女ですが、実は未来からやってきた植物のような生き物で、人の心が読める能力を持っています。
ぽてまよは素直に一目惚れし、彼のことを「すにゃ」と呼びます。
「ToHeart2」
人気ゲームのコミカライズです。
ゲームの主人公である高嶺遙人が、高校生活を送りながら、様々なヒロインたちとの恋愛や友情を描いたラブコメディです。
作画は御形屋はるかが担当しています。
ToHeart2は、月刊コミック電撃大王に2005年4月号から2007年3月号まで連載されました。
単行本は全3巻で、DVD付限定版もあります。
まとめ
「御形屋はるか」の作風は、やわらかな曲線とデジタル処理された淡い濃淡の使い方に特徴があります。
特に女性の体の曲線の表現が巧みであることで知られます。
ぜひ、独特のタッチで描かれる御形屋はるかの作品を楽しんでみましょう。
