「玉川 自然仕込」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「玉川 自然仕込」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「玉川 自然仕込」を選ぶコツ
玉川 自然仕込は、冷やでも美味しく飲むことができますが、お燗にするとより深みが増すことが特徴的な日本酒です。
玉川 自然仕込は、日本料理だけでなく、洋食や中華料理などにも合わせやすい食中酒です。
とりわけ、肉料理やチーズなどと相性が良いので、さまざまな幅を楽しみたい方は、玉川 自然仕込を選んでみましょう。
「玉川 自然仕込」のお勧め
通販では、玉川 自然仕込を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「玉川 自然仕込 純米酒(山廃)」
木下酒造の定番商品で、兵庫県産の北錦という酒米を使用している日本酒です。
無濾過生原酒として出荷されるため、開栓後も熟成が進み、味に奥行きが出てきます。
冷やでも燗でも楽しむことのできるお酒です。
「玉川 自然仕込 純米酒(山廃)白ラベル」
玉川 自然仕込 純米酒(山廃)の限定品で、火入れをせずに出荷されるお酒です。
火入れとは、瓶詰め前にお酒を加熱して殺菌することで、火入れをしないとお酒に微生物が残ります。
そのため、白ラベルは冷蔵庫で保存する必要があります。
白ラベルは、生きたままのお酒を味わえる貴重な商品といえるでしょう。
「玉川 自然仕込 純米酒(山廃)ビンテージ」
玉川 自然仕込 純米酒(山廃)の長期熟成版で、数年から数十年もの間、貯蔵されたお酒です。
時間とともに色が濃くなり、香りや味も変化します。
ビンテージは、年代や号数によって異なる個性を持つお酒です。
まとめ
「玉川 自然仕込」は、京都府京丹後市に所在する木下酒造が、製造・販売を行っている日本酒です。
自然仕込とは、酵母や乳酸を添加せずに、米と水だけで自然発酵させる製法のことです。
この製法は、酒造りの歴史の中で古くから伝わるもので、山廃仕込みとも呼ばれます。
自然仕込の特徴としては、酸味と旨味が豊富で、力強くコクのある味わいになることが挙げられます。
また、アルコール度数も高くなりやすいため、原酒や無濾過生原酒として出荷されることが多いです。
玉川 自然仕込は、心から酔える素晴らしい日本酒なので、ぜひ一度試してみましょう。