「華夜」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「華夜」のお勧めの作品を紹介します。
「華夜」について簡単に説明
「華夜」とは、京都府出身の漫画家です。
2008年に小学館の『Sho-Comi』増刊6月15日号にて「秘密の!?風紀委員長」でデビューを果たしました。
その後、同誌で「ご褒美あげる?」や「雪咲?恋咲」などの作品を発表しました。
2019年からは「月とメープルシロップ―先生との恋は蜜の味―」を連載しています。
華夜の作風は、甘くて切ない恋愛を描くことが多いです。
登場人物は、可愛くてキュートなデザインで描かれています。
背景や小物などの細部にもこだわりが感じられます。
華夜さんの作品は、読者の心をときめかせるとともに、感動や涙を誘うこともあります。
「華夜」のお勧め
「華夜」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「かなめエトワール」
2011年に『Sho-Comi』で連載したバレエを題材にした少女漫画です。
主人公の吉原かなめは、14歳のときにバレエ界の天才プリマ、西園寺美姫の踊りに魅了されてバレエを始めます。
16歳になったかなめは、美姫が通う名門の有栖川バレエ学園に転入し、全国バレエコンクールに選抜されます。
しかし、かなめは学園では超初心者で、美姫や他の生徒たちとの競争や葛藤に直面します。
「薔薇と銃弾」
少女漫画で、吸血鬼の恋物語です。
主人公の黒姫美月は、隣に住む同級生の篠崎煉に片想いをしていますが、16歳の誕生日に吸血鬼として目覚めてしまいます。
煉は美月の命を狙う吸血鬼ハンターで、愛する二人が殺し合う運命に巻き込まれていきます。
この作品は、2012年に小学館の少女漫画雑誌「Sho-Comi」に連載されました。
「会長様が、フィアンセで」
ラブコメディーです。
主人公の小町は、入学したときから生徒会長の朔矢に憧れていました。
ある日、朔矢の父親が小町の父親の会社を救う代わりに、小町と朔矢の婚約を要求します。
小町は朔矢と同居することになりますが、朔矢の素顔はとてもドSですけべだったのです。
そんな小町と朔矢の唐突に始まった同居を、ユーモラスに描いた作品です。
まとめ
「華夜」は、漫画家としての活動のほかに、趣味や日常のことをブログやXで発信しています。
ぜひ、積極的に発信活動を行いながら、さまざまな漫画をコンスタントに描く華夜の作品を楽しんでみましょう。