「果月(かげつ)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「果月(かげつ)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「果月(かげつ)」を選ぶコツ
果月は、お米から生まれた日本酒でありながら、果実のような香りをもつことによって、和食ばかりでなく、さまざまな料理と合わせられます。
そのため、和洋中問わず、幅広い料理と楽しむことのできる日本酒を探されている方は、果月を選んでみましょう。
「果月(かげつ)」のお勧め
通販では、果月(かげつ)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「果月 桃」
もぎたての桃のようなみずみずしい香りが特徴的な日本酒です。
とろけるような甘味と酸味が絶妙に調和した、贅沢な味わいを堪能することができます。
食べ物との組み合わせでは、例えば、ピザとの相性がよく、互いの風味を引き立てあいます。
他にも酢豚やカルパッチョなど甘味・酸味・コクが強い食材と好相性なので、ぜひ試してみましょう。
「果月 葡萄」
巨峰やピオーネを思わせる甘味とコクの中に、上品な酸味がアクセントとなってる日本酒です。
飲んだ後は、爽やかな余韻を感じられます。
食べ物との組み合わせでは、例えば、生ハムとの相性がよく、酒の旨味と生ハムの塩味がバランスよく調和します。
アルコール分は15. 5度で、甘口・普通タイプのお酒です。
「果月 メロン」
熟したメロンのような甘くジューシーな香りが特徴的な日本酒です。
濃厚な甘味の中に爽やかな酸味も感じられ、まるでメロンを食しているかのような香味を堪能することができます。
食事では旨味の強い料理と相性が良く、肉料理ではローストビーフ、魚介系ではアヒージョと合わせると旨味がより強く感じられます。
アルコール分は14. 5度で、甘口・普通タイプのお酒です。
まとめ
「果月(かげつ)」は、月桂冠が開発した、果実のような香りと味わいを持つ日本酒です。
従来の日本酒とは異なり、米の種類や特定名称(吟醸、純米、本醸造)による分類を超えて、「果物の香りの酒」という新たな地平を切り拓く商品です。
果実のような香りを生み出す技術は、月桂冠総合研究所が長年にわたって研究を重ねて確立したものだとされます。
日本酒の複雑な香気成分の中には果実と同じ成分が複数含まれており、それらを引き出すために独自の酵母や製法を用いています。
ぜひ、独自の技術がふんだんに詰まった果月をいただいてみましょう。