「寒北斗(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この寒北斗(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「寒北斗(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、1729年(享保14年)に創業した寒北斗酒造が造っている日本酒のブランド名です。
この寒北斗は、常に最高のものを造り続けてきたこの酒蔵の看板商品です。
寒北斗の名前は、「地元を愛し、原点を大切にする」という思いを蔵がある地元の北斗宮の名前からつけられたそうです。
もともと、1792年の創業時は玉の井酒造といい、銘柄名も「玉の井」という名前だったのが、福岡を代表する銘柄を造りたいという熱い気持ちから結果的に「寒北斗」は生まれています。
やがて、全国のコンクールで受賞を重ねて寒北斗も代表銘柄となったのを機に、2011年に社名も現社名となっています。
定番酒の寒北斗特別純米は優しい香りに加えて、飽きが来ない味わいが特徴です。
「寒北斗(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「寒北斗酒造 寒北斗 特別純米」
呑口穏やかな清流のような味わいが感じられます。
このお酒は、優しい香りに加え、飲み飽きることのない旨口の酒で、寒北斗の定番のお酒となっています。
そのため毎年、仕込み本数はNO. 1を記録しています。
搾りが終わり2〜3週間で火入を実施し、約半年の貯蔵を経て調合後、瓶詰して出荷します。
冷でも燗でも大丈夫なので、食中酒としても合っています。
このお酒のアルコール度数は15度、内容量は1800mlです。
「寒北斗酒造 寒北斗 純米吟醸」
このお酒は、柔和な香りに加えて、口の中に広がる軽快でありながら滑らかな味わいが特徴の日本酒です。
原料米は嘉麻地区の契約栽培山田錦を100%使っています。
熊本酵母で仕込んで醸した香りはとても上品です。
このお酒のアルコール度数は15度、内容量は720mlです。
「寒北斗酒造 寒北斗 本醸造」
このお酒は、優しく綺麗だが凛としていて、その上清涼感のある味わいの日本酒です。
搾る直前に少しアルコールを添加しており、アルコールを加えることで、香り立ちも良くなり、すっきりとした飲み口になります。
このお酒のアルコール度数は15度、内容量は1800mlです。
まとめ
寒北斗には辛口純米酒の四季バージョンとして「shi-bi-en」があり、それぞれの季節に合った個性と風味が楽しめます。