「乾坤一(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「乾坤一(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「乾坤一(日本酒)」を選ぶコツ
乾坤一は、純米吟醸や大吟醸などの高級酒から、本醸造や普通酒などの食中酒まで幅広く揃っています。
とりわけ、辛口の日本酒のバリエーションが豊富なので、甘口よりも辛口派の方は、乾坤一を選んでみましょう。
「乾坤一(日本酒)」のお勧め
通販では、乾坤一(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「純米吟醸」
美山錦や山田錦などを50%まで磨いた日本酒です。
超辛口や冬華、ひやおろしなど、さまざまなバリエーションを誇ります。
美山錦は超辛口で切れ味抜群、冬華は生原酒で飲み応えあり、ひやおろしなど季節限定のお酒も販売されています。
「特別純米」
ササニシキや神力などを55%まで磨いたお酒です。
辛口や神力など個性的なお酒があります。
辛口は飯米のササニシキで造られた食中にぴったりのお酒で、神力は無化学肥料で栽培された古代米で造られた珍しいお酒です。
「本醸造」
ササニシキや美山錦などを60%まで磨いたお酒です。
芳馥吟醸や八反など香り高く飲みやすいお酒が販売されています。
芳馥吟醸は美山錦を使用したフルーティーな香りで、八反は八反錦という珍しい品種を使用した爽やかな香りが特徴的な日本酒です。
まとめ
「乾坤一(日本酒)」は、宮城県柴田郡村田町に所在する大沼酒造店が、製造・販売を行っている日本酒の銘柄です。
江戸時代に創業した老舗の酒蔵で、明治時代に初代宮城県知事の松平正直に「乾坤一」と名付けられようです。
乾坤一の特徴としては、地元産の米を中心に使用し、風土を醸す酒造りをしていることが挙げられます。
主にササニシキを使っていますが、近年では明治三大品種の亀の尾、神力、愛国なども契約栽培しています。
乾坤一は、伝統と革新を両立させた日本酒です。
300年以上の歴史を持ちながらも、若い感性と挑戦精神で新しい味を追求しています。
ぜひ乾坤一をいただくことを通して、宮城県の日本酒を触れてみましょう。